成田~デリー、エアインディア・エグゼクティヴ・クラスの機内食
3月15日 成田からデリーにエアインディアで約8時間半。毎度のことながらちょっと長いな。 今回はひさしぶりにエグゼクティヴ・クラス。広い座席でさすがに楽だ。 機内食もエコノミーより、さすがに豪華。 まずは「パニール(インドのカッテージチーズ)のスパイス風味」「タマリンド・チャツネのついたベジミートのパコラと生野菜のサラダ仕立て」などのスターター。 スターター。なかなか手が込んでいた。...
View Articleデリー到着の夜はホテルのブッフェ
3月15日(日) 現地時間の7時前、デリー南部にある「グランドホテル」にチェックイン。明日も朝4時起きで早いフライト、空港近くにある心地のよいホテルはありがたい。 そんなこともあり、インド到着直後の第1食は明日に備えて、ホテルのディナーブッフェ。 このホテル、旧ハイヤットだったそうで、外国人向けの一流ホテル。レストランも安定感がありそうだ。...
View Article不思議な朝食機内食 デリー→アムリットサル
3月16日 朝6時前にホテルをチェックアウトしバスで空港へ。映画「聖者たちの食卓」でもおなじみのシク教の総本山ゴールデンテンプルのあるパンジャーブ州アムリットサルに出かけるためだ。 私のインドツアーでも同じだが、早朝出発のとき、必ずホテルから「朝食バック」の包みをもらう。たいていパンと果物、そしてジュースだが、今回もそう。...
View Article北西インド、パンジャーブ州アムリットサルの大鍋レストラン①
3月16日 昼頃、アムリットサルに到着。ホテルにチェックインし、市内の老舗レストラン「KESAR DA DHABA」に出かけてみた。「ダバ」とはあらかじめ大鍋でつくったカレーを多数用意し、オーダーに応じて、鍋からカレーを取り分けつつ、主食のパン(「チャパティ」「ローティ」「パラーター」など)やご飯とともに供するレストラン。...
View Article北西インド、パンジャーブ州アムリットサルの大鍋レストラン その2
3月16日 北西インド、パンジャーブ州アムリットサルにある老舗(独立前の1910年頃からあるらしい)「ケサル・ダ・ダバ KESAR DA DHABA」での開発用リサーチを含めた昼ご飯メニューの一部を紹介しよう。「シャヒ・パニール」。...
View Articleパンジャーブ料理の本場 アムリットサルの有名レストランでノンベジ夕食
3月16日 北西インド・パンジャーブ州の食探訪、同州随一のグルメ都市アムリットサルの有名レストラン「MAKHAN」で夕食。「フィッシュ・アンド・チキン・コーナー」とある通り、魚やチキンのノンベジ料理が美味との評判。 オリジナルな「タンドゥーリ・チキン」。赤くないし、マサラの浸け込みも浅め。しかしながら、あるいは、だからこその香り高いおいしさだった。...
View Article明日の朝、成田に帰還
3月21日 これからカルカッタからデリーに飛行機で移動。夜の便で成田に向かう。成田着は午前8時頃の予定。 ハラナシのガートに行ったのは20年ぶりぐらい。18日の夜、撮影。 4月のクッキングスタジオ「サザンスパイス」レッスンが完成しているにも関わらず、ソフトの関係でインドからアップできなかった。帰国したら、まずそこから仕事を再開する。 それではインド最終日、食べまくろう!
View Articleクッキングスタジオ「サザンスパイス」4月のスケジュール
3月22日 インドにいる間、できなかったクッキングスタジオ「サザンスパイス」の4月スケジュール更新。ようやく実施できた。★クッキングスタジオ「サザンスパイス」4月のスケジュールはコチラ。http://www5e.biglobe.ne.jp/~masala/southern%20spice%20cooking%20class%20april%202015.html...
View Article北インド料理は北、南インド料理は南インドで食べるのが当然ウマい
3月17日 北西インド、パンジャーブ州のグルメ都市、アムリットサルにある最高級ホテル「ハイアット」で、ブッフェスタイルの朝食。 まずは南インド料理のセクションからチョイス。 定番の野菜入り豆カレー「サンバル」がイマイチ。単に野菜を入れたダールカレーに近く、そのわりにトマトの風味が前に出すぎ。...
View Article北西インド、パンジャーブ州アムリットサルの「クリスタル」レストラン その1
3月17日 北インド料理を語るとき欠かせない「パンジャーブ料理」は、北西インドとパキスタンにまたがるパンジャーブ地方の味わいをルーツにしている。...
View Article北西インド、アムリットサルの「クリスタル」レストラン その2 個性派メニュー
3月17日「北インド食べ歩き現地調査」のアムリットサル編もこの食事が最後。パンジャーブ流ノンベジ料理の名店「クリスタル」レストランでランチ。前回レポートは定番メニューだったが、今度はこの店ならではのメニューを紹介しよう。...
View Articleデリーでベジタリアン家庭料理を習う その1
3月17日 午後のフライトでパンジャーブの食都アムリットサルから首都デリーに戻った。 この日の夜は、いつも私のツアーをいっしょに企画運営してくれている強い味方、「インダス インターナショナル」のミシュラさん宅にお邪魔し、奥様にベジタリアンの家庭料理をご教授いただくという新趣向。...
View Articleデリーでベジタリアン家庭料理を習う その2
3月17日 私の「インド食べ歩きツアー」をともに企画運営する「インダス インターナショナル」(株)の日本のボス、ミシュラさん宅での料理教室と宴。前回レポートの続き。 奥様の故郷、ラージャスターン州の名物カレーの1つ。「パコラ・カリー(カディ)」。ヒヨコ豆の粉末でつくった揚げ団子のヨーグルトカレー煮込み。上に浮いたタルカ(香り油)の赤い色も美しい。...
View Article「スパイシー・クイーン」はハマる味わいのフレッシュミックスジュースだった。
3月18日 本日はインドの首都デリーから飛行機でガート(ヒンドゥー教徒の沐浴場)の風景でおなじみのバラナシに移動する。 朝食は泊まっているホテルのダイニングでブッフェ。 南インド料理の定番、「サンバル」にセモリナの炒り蒸し「ラヴァ・ウプマ」、ターメリックで黄色いサワー蒸しパン「カーンチープラム・イドゥリ」。 シャンパングラスのようにも見えるが、直径10センチ弱で高さ30センチぐらいのガラスボトル。...
View Articleクロワッサンにケチャップをかけるインド人
3月18日 デリーからバラナシのフライト。約1時間だが、機内食は出る、一応だが。 クロワッサンと四角いパンケーキ、水。 よく見るとクロワッサンに切れ込みがあり、スクランブルエッグのようなものがはさんであった。クロワッサンサンドだ。 ケチャップがついている。どうするのかと隣の座席のインド人を見たらクロワッサンにかけている。一応卵料理だから、ありではあるが、そこまでするか、というのが私の気持ち。...
View Articleタケノコはカレーに合う
4月某日 今が旬のタケノコだが、風味と食感がカレーによく合うこと、ご存じだろうか。私にしては珍しく、カレールーでつくった「タケノコ入りキーマカレー」の写真。拙著『市販のルウだけでごちそうカレー』(ぴあ)に掲載されている。...
View Articleバラナシのリゾートホテルのダイニングでランチ
3月18日 タージ・マハールで有名なアーグラー、アジャンタやエローラの石窟遺跡を探訪するのに至近な大都市オーランガバード、そしてガートの沐浴風景がおなじみのここパラナシ(いくつもの呼称・表記がある。この表記に違和感のある方もいるだろう)。いずれの名所とも当然世界遺産で、すべての都市において、観光収入がきわめて重要な経済要素となっている。...
View Articleインド人で賑わうバラナシのホテルでディナー
3月18日 インドで最大最高な観光都市の1つ、バラナシに1泊するという夜、われわれが宿泊する外国人向けホテルではなく、あくまでインド人で賑わうホテルのダイニングに夕食を食べに行ってみた。「HOTEL MERADEN GRAND」というホテルの「THE GREEN...
View Article朝のバラナシで見つけた「ベジタブル・キチュリ(野菜入り豆粥)」のありがたい炊き出し
3月19日 インドの聖地バラナシに旅行者が来たら、絶対皆がやるはめになることの1つが、ガンガー(ガンジス川)の日の出を拝むことだ。 ボートに乗って日の出に遭遇。 その後、朝の街を散策。密かにおいしい朝食の食べられる屋台の事前情報もゲット。内心ウキウキしながらの散歩となった。 と、路傍で、大量のタカノツメやスパイスの入ったうまそうな大鍋に、まな板なしでキャベツをザクザク刻み込んで入れる老人を発見。...
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