3月17日
私の「インド食べ歩きツアー」をともに企画運営する「インダス インターナショナル」(株)の日本のボス、ミシュラさん宅での料理教室と宴。前回レポートの続き。
奥様の故郷、ラージャスターン州の名物カレーの1つ。「パコラ・カリー(カディ)」。ヒヨコ豆の粉末でつくった揚げ団子のヨーグルトカレー煮込み。上に浮いたタルカ(香り油)の赤い色も美しい。
マッシュルームとカシューナッツ、グリーンピースのカレー。カレーソースのおいしさはもちろん、具として軟らかに煮込まれたカシューナッツの存在感もナイス。
「チリ・パニール」。パニール(インドのカッテージチーズ)のスパイス煮込みで、それほど辛くはなく、スパイスのバランスのよさが目立つ。おいしいパニールが入手できたら、ぜひ試したい逸品。
ウラド・ダールの揚げ団子ワダをヨーグルトに浸け込んだ「ダヒ・バラ」。上にかけた「タマリンド・チャツネ」「ミント・チャツネ」もバツグンにイケた。
こちらはニンニクのチャツネ。ギーも使っているとのことで、カレーの合いの手に最高。私はプーリやチャパティに直接つけて、大いに堪能した。上の写真のアイテムも含め、チャツネなどのサイドメニューに凝るのも、本場ならではのうれしいこだわり。
極細パスタのバミセリをミルクで煮込んだ「バミセリ・キール」。締めのスイーツがおいしいのも、家庭料理の素晴らしさ。
参加者一同、大いに食べ、大いに勉強にもなった。
インド家庭料理の素晴らしさを満喫した一夜、ミシュラさん一家に大いに感謝したい。
インド家庭料理の素晴らしさを満喫した一夜、ミシュラさん一家に大いに感謝したい。
《このブログを書いているときのBGM》
PRASANNA『ELECTRIC GANESHA LAND』(2006)
エレキギターで南インド古典音楽「カルナーティック音楽」を自在に演奏する南インドの若手有名ミュージシャンがジミ・ヘンドリクス師に捧げた意欲作。
https://www.youtube.com/watch?v=NBaJEMxScCo
ワウワウ使用。
PRASANNA『ELECTRIC GANESHA LAND』(2006)
エレキギターで南インド古典音楽「カルナーティック音楽」を自在に演奏する南インドの若手有名ミュージシャンがジミ・ヘンドリクス師に捧げた意欲作。
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