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Channel: カレー&スパイス伝道師☆ブログ
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北西インド、パンジャーブ州アムリットサルの大鍋レストラン その2

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3月16日

 北西インド、パンジャーブ州アムリットサルにある老舗(独立前の1910年頃からあるらしい)「ケサル・ダ・ダバ KESAR DA DHABA」での開発用リサーチを含めた昼ご飯メニューの一部を紹介しよう。

イメージ 1
「シャヒ・パニール」。
 通常はシャヒ・グレービーと呼ばれる、クリーミーでリッチな白いカレーソース(ナッツのペースト、ヨーグルト、生クリームなど)で、これまたパニール(インドのカッテージチーズ)にスリットを入れ、そこに詰め物するなど、手の込んだレシピが多いこのカレー。この店はシンプルで力強い味わいに仕上げていた。生クリームやナッツは不使用。

イメージ 2
 「パニール・マタル」。パニール(インドのカッテージチーズ)と生グリーンピースのカレーだ。シャヒ・パニール同様、リッチな味わいの食材は入れず、タマネギ、トマト、スパイス類で構成した。

イメージ 3
「マライ・コフタ」。パニールと野菜のボールをカレーソースで煮込んだもの。パニール(インドのカッテージチーズ)が随所で活躍していた。

イメージ 4
 ホウレンソウとパニールのカレーである「パラク・パニール」。だが、食べてみると、どうやら芥子菜の葉も入れてあるらしい。日本でありつけない美味。

イメージ 5
 焼きナスのカレーである「ベーガン・バルタ」。焼きナスの香ばしさとマサラのスパイスが相まって、これまたバツグン。

 ほかにもいろいろオーダーし、計10種類のパンジャーブカレーが勢ぞろい。パンやライスでたいらげた。

 昼はベジタリアンだったので、夜はノンベジのパンジャーブ料理にトライする予定。

《このブログを書いているときのBGM》
OZZY OZBOURNE『BLIZZARD OF OZZ』(1980)
 19日が命日のランディ・ローズをギターに擁した名盤。
https://www.youtube.com/watch?v=TiL165dL62o
 ハードな曲もバラードもイケる。オジーも絶好調。

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★アジアン料理ユニット『ヤミーズディッシュ』のブログ
http://yummysdish.exblog.jp/

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