facebookによる情報共有について
6月某日 このブログをご覧の、特に「サザンスパイス」レッスン受講経験のある皆さんへ。 facebookに登録している方は、ご遠慮なく、私宛に友人申請していただきたい。 その方が各種の情報共有が早く迅速になるケースが少なくないからだ。 例えばアジアン料理ユニット『ヤミーズディッシュ』は現在facebookにページを持ち、そこから情報発信している。...
View Articleビリヤニ用の大鍋を運ぶ自転車
5月13日 ムンバイのヴィーレイ・パーレイ地区にて。 いきなりだが、本来、インドの炊き込みご飯である「ビリヤニ」はチマチマと1人分ずつ作るべきではない(日本のインドレストランはこのパターンが多いのだが)。味が浸みにくく、おいしさもイマイチだから。やっぱり大鍋でドカンと仕込むのがウマいのである。...
View Articleインドの市場でのホウレンソウ、香菜の売られ方
5月15日 ムンバイ、クロフォード・マーケットでのレポート。料理でないものの報告が続くが、あしからず。 インド人が皆好きなホウレンソウ。こんな感じで売られていた。 根が切られており、しんなりして覇気がない。カレーにして食べるとバツグンなはずだが。日本とはだいぶ異なるルックスといえる。...
View Articleムンバイ、クロフォード・マーケットはこんなところ
5月15日 ムンバイを代表する市場、クロフォード・マーケット。 最もこの市場らしくて印象的なのが、高く設定された野菜売り場だろう。 25年以上前に初めて訪れたとき、もっと高い位置から見下ろすように、店主がドッカと腰を降ろしていた記憶があるが、どうなのだろう。 野菜の並び方やオヤジの佇まいに何ともいえない味わいがあって、好きだ。...
View ArticleJ:COM「ステキ♪キッチン」で私とともに料理番組に参加する方募集中
6月13日 7月10日前頃に収録、8月ひと月全国のケーブルテレビで放映されるJ:COMTVの料理番組「ステキ♪キッチン」への出演が決まった。 と同時に、番組に私とともに出演し、レッスンを受ける生徒さんを各週おひとり計4名募集することになった。...
View Articleマトン・コルマ
5月某日 日本を代表する日本人インド料理&カレー店のオーナーシェフの集まり『LABO INDIA』の勉強会用にマトン・コルマを作った。 コルマというのは北インドのマイルドカレーで、ヨーグルトベース。そこにポピー・シードやアーモンド、カシューナッツなどのペーストが入ったり、生クリームを加えたりする。 今回は生クリームも使いゴージャスに仕上げてみた。肉は骨つきラム。トッピングは香菜。...
View Articleゴマンタック・ボーディング・ハウスのゴア系マハーラシュトラ料理 その1
5月15日 ムンバイにて。 クロフォード・マーケットを散策などしてランチ。前の2日間でランチをダブルで食べるという荒技を決行したが、同行者たちから悲鳴が聞こえ始めたのでストップ。ノーマルな態勢へ戻した。 この日は地元ならではのローカルフードの美味を味わおうということで「ゴマンタック・ボーディング・ハウスGOMANTAK BOARDING HOUSE」へ。宿屋みたいな屋号だが、レストランである。...
View Articleゴマンタック・ボーディング・ハウスのゴア系マハーラシュトラ料理 その2
5月15日 ムンバイで地元の人たちに人気のシーフードが得意なレストラン「ゴマンタック・ボーディング・ハウス」でのランチ・レポート第2弾。 マトンのマサラ。骨つきマトン。濃厚グレービーだが、マサラというより濃いカレーというムード。おそらくフライド・オニオン使用。 マトン・ラサ。スムーズなグレービーのマトンカレー。粗くすりつぶした感じのマサラがイイ。 ダール・フライ。トゥール・ダール使用でウマい。...
View Articlefacebookの友人申請時にはメッセージ添付を
6月某日 前に情報共有の点から「facebookでの友人申請を」と呼びかけた。すると、ありがたいことに多くの方からご連絡をいただいた。 そうした中で困っているのが、何も書かずに、ただ申請だけしてくる方々の存在である。 酷いケースになると、本名も顔写真もない。これじゃ、私の嫌いなmixiと同じでオーケーは出さない。即却下。...
View Articleゴマンタック・ボーディング・ハウスのゴア系マハーラシュトラ料理 その3
5月15日 ムンバイならではのローカルな料理の魅力にあふれた名店でのランチレポートもいよいよ佳境。 この店の名物の1つ、サメのマサラ。脂ののったサメはくさみがなく、それ自体美味。粗挽きスパイスとの相性もバッチリでさすがの味わい。 サワラのカレー。すりつぶしたタカノツメのストレートな辛さとココナッツ・ミルクの甘さのブレンドが最高。シンプルだが唸る美味しさだった。...
View Articleマッシュポテトのトマトカレーとバンズのセット、それがムンバイ名物パオ・バジ
5月15日 充実したランチの後、そのままホテルに帰らず、ムンバイ名物「パオ・バジ」をチェックしに市内某所へ。「パオ・バジ」はパオと呼ばれるインド式バンズ(ベジタリアンが食べられるよう卵は使わない)、そして「バジ」と呼ばれるマッシュポテトとトマトのトロトロカレーのセット。 これがパオ。左に刻んだ生タマネギとライム形のレモンが見える。...
View Article新刊のカバーはだいたいこんな感じ
6月18日7月10日頃発売の新刊のカバーはだいたいこんな感じ(完全決定前ということ)。 ビギナー向けだが、意外なモノも含め、新ネタ満載。乞うご期待。《このブログを書いているときのBGM》 EDGAR WINTER『JASMINE NIGHTDREAMS』(1974)...
View Articleムンバイの人気店「マヘーシュ」でシーフード料理
5月15日 この日はムンバイの人気シーフード料理店「マヘーシュ」でディナー。 ムンバイはアラビア海に面している。ムンバイのあるマハーラシュトラ州から海岸沿いに南に下ると、ゴア州、カルナータカ州そしてケララ州へとつながっていく。 それらのどの土地もシーフード料理がおいしい。...
View Article緑豆ドーサ「ペサラトゥ」、バミセリの「ウプマ」、カリフラワーの「パラーター」で朝食inボンベイ・タージ
5月16日 ムンバイ随一、ということはインドでトップの格式を誇る「タージ・マハル・パレス・イン・ムンバイ」、通称「ボンベイ・タージ」での朝食。 今回、よく飲んだ「フレーバー・ウォーター」。ミネラル・ウォーターにミントの葉、オレンジやレモンの輪切りなどを入れたもの。爽やかでイケる。バックに写るジャムやコーヒーカップの雑然とした感じもイイでしょ。 南インド編。...
View Articleチキンのエスニックハンバーグ(チキン・カバーブ)のレシピ
6月某日 個人的に、ふつうのハンバーグをレストラン等でオーダーすることは仕事以外にない。スパイシーなカバーブだけだ。 チキンのカバーブをミニハンバーグ仕立てで食べられるレシピをご紹介しよう。ビールやワインにもピッタリだし、弁当のおかずにもなる(マニアックな弁当になりそうだが)。【レシピ】チキンのエスニックミニハンバーグ(チキン・カバーブ)材料(4人分)...
View Articleムンバイ名物パールシー料理のランチ その1
5月16日 ムンバイならではの名物の1つに「パールシー料理」がある。 ペルシャ風が語源のパールシーはゾロアスター教徒のこと。クイーンのフレディ・マーキュリーやインドを代表する大財閥タタ家などパールシーには有名人や政財界で活躍する人が多い。 パールシー料理には、やたら辛いものがある。また同時に不釣り合いに甘いものも。 また、妙にトロトロとして小麦粉の入ったようなカレーなどユニークなカレーも少なくない。...
View Articleムンバイのパールシー料理店でランチ その2
5月16日 ムンバイで地元の人たちに人気のパールシー料理店「ジミー・ボーイ」でランチ。何となく、店内のやるせないムードに日本の鄙びた洋食屋みたいなノリを感じたのだが、私だけ? チキン・チリ。チキンのカットがたいへん細かくニンニクみたいに見える。トマトベースだが、タマリンドや黒砂糖も入っているのか、甘酸っぱい。...
View Articleムンバイのパールシー料理店でランチ その3 やっぱり「ダンサク」
5月16日 ムンバイにある人気のパールシー料理店「ジミー・ボーイ」でのランチ。 パールシー式のスクランブル・エッグ「アクリ」。ショウガを利かせるのがポイント。 キーマカレー。インドの場合、キーマはマトン。チキンのことはほとんどない。 これはパンがつく「キーマ・パオ」というセットメニュー。 いよいよパールシー料理で私の最も好きなメニューの登場だ。...
View ArticleUC・セゾンカード会員誌の特集「わが、カレーライス」
6月某日 UCとセゾンカードの会員誌「てんとう虫」「express」(共同編集でほぼ同一内容)各最新号の特集「わが、カレーライス」に少しばかり書かせていただいた。 あえてカレーがなく、白いご飯(実においしそうな炊き上がり)と「酒悦」の福神漬けがかえって想像力と食欲を駆り立てる表紙もイイ。 私が担当したのは「リスペクト!...
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