5月15日
ムンバイならではのローカルな料理の魅力にあふれた名店でのランチレポートもいよいよ佳境。
この店の名物の1つ、サメのマサラ。脂ののったサメはくさみがなく、それ自体美味。粗挽きスパイスとの相性もバッチリでさすがの味わい。
サワラのカレー。すりつぶしたタカノツメのストレートな辛さとココナッツ・ミルクの甘さのブレンドが最高。シンプルだが唸る美味しさだった。
シュリンプ・マサラ。マサラというわりにシャバシャバのグレービー、それに具もずいぶん少なそうだと油断したのだが…。
小エビとドラムスティック、ナス、ニンジンなどが入った、ちょっと変わったカレーだった。エビと野菜が同居というのはショックでさえあるわけで、これはスゴイ組み合わせ。
味つけはココナッツ・ミルク、トマト、コカム、カレー・リーフなど。エビのダシも効いてバツグンの味わい。特にライスで食べると最高だった。
地元の人たちで行列の店だが、初めて食べてみてその理由がわかった。この店のマハーラシュトラ料理、バツグンにおいしいのだ。
示唆と刺激に富んだ最高のランチ、ごちそうさまでした。
《このブログを書いているときのBGM》
ELVIS COSTELLO『THIS YEARS MODEL』(1978)
個人的にはコステロの最高傑作。未発表曲も満載のCD2枚組スペシャルエディション。コステロ自らライナーを書いていて、アトラクションズ結成の経緯などもあり、スリリング。
http://www.youtube.com/watch?v=zQbQ2InHp44
当時のライヴを一本丸ごと。頭の「MYSTERY DANCE」は私もバンド時代、日本語でカバー。
ELVIS COSTELLO『THIS YEARS MODEL』(1978)
個人的にはコステロの最高傑作。未発表曲も満載のCD2枚組スペシャルエディション。コステロ自らライナーを書いていて、アトラクションズ結成の経緯などもあり、スリリング。
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当時のライヴを一本丸ごと。頭の「MYSTERY DANCE」は私もバンド時代、日本語でカバー。
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