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Channel: カレー&スパイス伝道師☆ブログ
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緑豆ドーサ「ペサラトゥ」、バミセリの「ウプマ」、カリフラワーの「パラーター」で朝食inボンベイ・タージ

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5月16日

 ムンバイ随一、ということはインドでトップの格式を誇る「タージ・マハル・パレス・イン・ムンバイ」、通称「ボンベイ・タージ」での朝食。

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 今回、よく飲んだ「フレーバー・ウォーター」。ミネラル・ウォーターにミントの葉、オレンジやレモンの輪切りなどを入れたもの。爽やかでイケる。バックに写るジャムやコーヒーカップの雑然とした感じもイイでしょ。

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 南インド編。
 トマトの利いた食べやすい「サンバル」(南インドを代表する野菜入り豆カレー)。
 極細パスタのバミセリを炒め蒸しした「バミセリ・ウプマ」(マスタード・シード、カレー・リーフ、それにピーナツ入り。タマネギ、ショウガともに入らず)。
 アーンドラ・プラデーシュ州の緑豆ドーサ「ペサラトゥ」。ふつうのドーサとは風味が異なる。
 ココナッツのチャツネとトマトのチャツネ。
 
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 今度は北インド編。
 ゆでたジャガイモとクミン・シード、トマトのカレー「アールー・シャーク」(タマネギ、ニンニク、ショウガなし)。
 全粒粉の無発酵生地で、カリフラワーのスパイス炒めをはさんで鉄板で焼いた「ゴビ・パラーター」。通常よりもパラーターを焼く際のオイルを控えめにしているところなどにも、このホテルの気配りを感じた。

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 調子に乗って、スイーツもいただいた。サフラン、カルダモンのパウダー、砕いたピスタチオののったベイクド・ヨーグルト。素焼きのツボもイイ。
 レシピを調べたら、本当にオーブンに入れて、ヨーグルトを焼くらしい。私には初めて聞くもので、勉強になった。

 ほかには新鮮なフルーツの盛り合わせも。

 ごちそうさまでした。

《このブログを書いているときのBGM》
AFFINITY『AFFINITY』(1971)
 LINDA HOYLEのボーカルがイイ。ジャズ・ロックということだが、より幅広い音楽性を感じさせる名盤。ジャケットも素晴らしい。
http://www.youtube.com/watch?v=HMPKfJQ3GU4
 ご存じ名曲をカバー。

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