「ガスト」の4種のこだわりカレーフェア
6月某日 ファミレスの「ガスト」がカレーフェアを6月9日より実施、そのお披露目食べ比べ会に出席してきました。 会場であるガスト明大前店に着くと、すでにこういう貼り紙が。この日は、一般のグルメ系ブロガーの皆さんも20名以上参加。来場早々思わず盛り上がるという仕掛けでした。...
View Articleチキン・ピリヤニ(炊き込みタイプ)
6月某日 クッキングスタジオ「サザンスパイス」のレッスンで「生米をチキンカレーといっしょにゆでるようにして炊き込むビリヤニ」というのをご紹介しました。 ビリヤニというのは、個人的には「インドのごちそう炊き込みご飯」と訳したくなりますが、実際には、いろいろなレシピがあります。...
View Article熊本県物産センターin吉祥寺
6月某日 吉祥寺にある、熊本のおいしい野菜や果物、加工食品、お菓子などを売る物産センターで買い物してきました。 鯵の南蛮漬け。無添加です。クセがまったくなく頭から骨まで、いただけました。甘味控え目の味つけも最高で、ビールが進みました。 ヒジキやインゲンも入った魚のすり身の揚げ物。これまた軽い味わいで抜群。ショウガ醤油で食べると、ビールが止まりません。...
View Article西荻窪「戎」のイワシコロッケ
6月某日 某ウェブサイトの料理企画のため、クッキングスタジオ「サザンスパイス」で撮影取材の後、西荻窪駅前にある老舗焼き鳥屋「戎」(えびす、です。いましめ、ではありません)で打合せ兼打ち上げ。 http://www.yakitoriebisu.co.jp/ ★サイトのモダンさと、西荻窪両店のシブさとのギャップが楽しいです。...
View Article『カレーな薬膳(晶文社)』さらに重版されました
6月某日 少し前に、晶文社より連絡があり、『カレーな薬膳』がさらに重版になったとのこと。 http://www.shobunsha.co.jp/bibliotheca/living/living_06.html 2003年の発売以来、これで、たしか5刷。...
View Article津田沼「農園キッチン」のカレー
6月某日 Twitterを見ていたら、相互フォロワーの方が、私が関わっている津田沼のカレー店「農園キッチン」を来訪されたとのこと。さっそくブログを拝見したら、文章・写真ともいいので、ご紹介します。 旦那様がスリランカの方ということで、ブログには本場仕込みのスリランカ家庭料理も多数載っていて、かなりそそられますよ。 ぜひ他の記事もチェックしてみてください。...
View Articleマイルドなチキンカレー
6月某日 一般にインドや欧風の別なくカレーを評価するとき「からいか、からくないか」を軸にする場合が多いですね、日本人の場合。 カレーを辛くしようと思えば、トウガラシ類を増やせばいい。これがセオリーです。だからカイエン・ペパーをたくさん入れればからくなるし、カイエン・ペパーを減らせば、からさも控えめになります。簡単な調理作業ですね。...
View Articleレンズ豆のカレー(マスル・ダール)
6月某日 日本で最も簡単に手に入れやすいインドの挽き割り豆の一つが、いわゆる「レンズ豆」である「マスル・ダール」です。 フレンチやイタリアンでも煮込みにしたりしますが、インドやネパール、パキスタン、バングラデシュ、スリランカでも軽いスパイス風味でカレーにします。...
View Articleオイルサーディンのスパイス炒め
6月某日 缶詰のオイルサーディンをフライパンに入れ、たっぷりの粗挽きブラック・ペパー、クミン・シード、カイエン・ペパーをふりかけ、軽く炒めたら、バツグンなおつまみになりました。沖縄のオリオンビールといただきましたが、最高でしたよ。お試しあれ。 《このブログを書いているときのBGM》 THE STOOGES『FUN HOUSE』(1970) 怒涛のセカンドアルバム。次作『RAW...
View Article黒ゴマのタマリンドライス
6月某日 南インドには「バラエティライス」や「ミックストライス」などと呼ばれる、混ぜご飯の逸品がたくさんメニューにあります。 北インドだと、生の米にいろいろな味つけを施し炊き上げるプラオ(プラウ、ピラウなどともいいますね)タイプの炊き込みが多くなりますが、南だと炊いたご飯に混ぜる日本にも似た調理法が特徴的。...
View Article青いガーベラ
6月某日 クッキングスタジオ「サザンスパイス」のダイニングテーブルに青いガーベラをセットしています。 お気づきの方、いらっしゃいましたか? 珍しいですね、青い花は。それにしても、写真がきれいでなくてすいません。実物はバツグンなんですよ。 《このブログを書いているときのBGM》 KOSSOFF『BLUE SOUL』(1986)...
View Articleオールドデリーのバターチキン
ひさしぶりにこのカテゴリーでアップします。 2007年ぐらいからダラダラ書いているので、何を書いて何を書き落としているのか、忘れてしまいました(というより、いちいちチェックするのが正直面倒なのです)。そこで、今一度重複覚悟で、好き勝手書かせていただきます。 ということで、やはり日本におけるインドカレー人気ナンバーワンの「バターチキン」について。...
View Articleストック食材レシピ(dancyu別冊 「もしも」の知恵袋1)
6月19日 人気料理雑誌ダンチュウdancyuの別冊に新刊登場です。 「ストック食材レシピ 買い置きの缶詰・乾物でつくるスヒーディ&美味ごはん」というタイトルで、その名の通り、鮭缶、ツナ缶、ひじき、春雨、麩など、常温・長期保存可能な食材の使いこなしレシピがコンパクトかつバラエティ豊かに載せられています。80ページで680円と買いやすいのもいいですね。...
View Articleロイヤルホストのustreamに明日出演します
6月22日21時~ ファミレスのカレーフェアといえば、何といってもロイヤルホスト。29年目の今年は「実感 カレーの底ぢから」と銘打ち、定番と新メニュー取り混ぜ6種類ものカレーメニューを投入し、昨日から全国展開しています。 6種類のカレーの紹介はコチラ http://www.royalhost.jp/royalblog/2011/05/2011curry.html...
View Articleトキワ養鶏の無添加ウインナーやベーコンなど
6月某日 昔、「らでぃっしゅぼーや」という会員制宅配組織で商品開発の仕事をしていました。その頃からお付き合いのある青森の「トキワ養鶏」の石澤組合長に、ひさしぶりに「とことんオーガニックシンポジウム2011」でお目にかかりました。...
View Articleトキワ養鶏の「こめたま」
6月某日 余剰米の問題を解決し、食料自給率を回復、そしてもちろんおいしくて安心安全な卵を食べる有益な試みの一つが、青森「トキワ養鶏」が取り組む「こめたま」です。 その名の通り、お米を食べさせた鶏の生んだ卵は黄身がレモンイエロー。飼料に含まれる色素が黄身の色に反映されるので、普段鶏がよく食べるトウモロコシのように黄色いカロテンのない米を餌とすれば、当然黄身の色は白っぽくなります。...
View Articleヨーグルトに漬け込んだチキンカレー
6月某日 意外かもしれませんが、塩・コショウも含め、肉に下味をつけてから煮込むインド料理はあまり、というよりほとんどないように思います。 私のレシピはもちろん、知り合いのインド人シェフや家庭料理の達人たちは皆、チキンやマトンの肉をそのまま鍋に入れ、いったんカレーベースで炒るようにして表面に火を入れ、それから煮込みます。...
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