6月某日
仕事を兼ね、東京丸の内のTOKIAという大きなビルの地下にある「インデアンカレーINDIAN CURRY」に伺いました。
大阪では誰もが知るカレーの名店ですが、東京のカレーファンへの浸透力はいかがでしょうか。2年ほど前には、雑誌ダンチュウdancyuのカレー特集号でも大きく特集記事が取り上げられましたが。
大阪では誰もが知るカレーの名店ですが、東京のカレーファンへの浸透力はいかがでしょうか。2年ほど前には、雑誌ダンチュウdancyuのカレー特集号でも大きく特集記事が取り上げられましたが。
私は、尼崎の武庫之荘在住だった40年以上前、当時阪急三番街にできた店へと父親に連れて行かれて初めて食べ大ショック、それから大ファンになりました。大阪にそうそう行けない身としては、丸の内に店があるのは、たいへんありがたいです。
「インデアンカレーINDIAN CURRY」はかなり個性的な味わい。
いわゆるスタンド型のカレーショップなのでイージーなものを想像しますが、一口目は想像以上に甘く、その分次からガツンとくる激辛なカレーソースには複雑なおいしさが詰まっていて、食べ飽きません。
いわゆるスタンド型のカレーショップなのでイージーなものを想像しますが、一口目は想像以上に甘く、その分次からガツンとくる激辛なカレーソースには複雑なおいしさが詰まっていて、食べ飽きません。
今回食べてみて、大きな皿の中央にドンと潔く盛られたカレーとライスが、さらに食べやすく、おいしさを増強させると思いました。
カレーソースをスプーンですくい白いご飯にかけるのではなく、すでに両者が合体されており、それらをスプーンでほぐしつつ口に運ぶことで、おいしさがよりダイレクトかつ渾然として味わえます。
銀座ナイルレストランの名物「ムルギーランチ」をオーダーすると、「よくかき混ぜて食べてネ」とスタッフ皆さんから指示されますが、それに近いカレーに対する愛情あふれるノリを感じました。
これもまた名物といえそうなキャベツのピクルス。激辛のカレーによく合います。こういう付け合せへのこだわりも見逃せません。
メニューは基本的にカレーライスとハヤシライス(これもおすすめです)、そしてカレースパゲティの3種類のみ。このシンプルさも好きです。カレーには「生卵のせ」というのもあります。激辛が緩和されておいしいと思いますが、試したことがありません。
個人的には、渋谷「ムルギー」とともに、インド系ではないカレーのベーシックな超名店だと思っています。
よかったらぜひどうぞ。
よかったらぜひどうぞ。
《このブログを書いているときのBGM》
CRAZY KEN BAND『ITALIAN GARDEN』(2012)
いつもながらアジア各地を髣髴させる楽しいナンバーが一杯です。
http://www.youtube.com/watch?v=wkUKSQCRHcI
剣さん自ら約10分間、アルバムについて語っています。
http://www.youtube.com/watch?v=xp57qAyKvdY
ナイスなコラボ。
CRAZY KEN BAND『ITALIAN GARDEN』(2012)
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