5月某日
クッキングスタジオ「サザンスパイス」で、ちょっと珍しい南インドの家庭料理をレッスンしました。
鶏肉とチャナ・ダール(ヒヨコ豆の挽き割り)をいっしょに煮込むカレーです。
ダールとチキンのカレーは南に限らずインド各地にあるのですが、私が教わったこのレシピは、基本的にトマトは入れず、挽き割りヒヨコ豆や削ったココナッツ(日本ではココナッツ・ファイン)で味わいを補強するのがユニーク。
コーンのように見えるのがヒヨコ豆の挽き割りであるチャナ・ダール。皆さんがよく知る白いヒヨコ豆ではなく、インド亜大陸ならではの皮の黒い「ブラック・チャナ」の皮を取り、2つに割ったものです。これをあらかじめ軟らかく煮込んでからチキンやスパイス、ココナッツ・ファインと合わせ、煮込みます。
「ブラック・チャナ」と普通のヒヨコ豆をミックスして作った南インドの豆の温サラダ「スンダル」。「インドの居酒屋」での人気メニューの1つです。
今回、召し上がりやすいよう、鶏肉は皮なし骨なしのモモ肉を使いましたが、骨つきのウイングスティックや手羽先でじっくり煮込むと、さらに美味です。
渋いメニューなので、あまりサザンスパイスのスケジュールに出てきませんが、個人的に好きな料理なので、定期的にご紹介しようと思います。
次回は7月頃レッスンしますね。乞うご期待!
次回は7月頃レッスンしますね。乞うご期待!
《このブログを書いているときのBGM》
CACTUSのベストCD
ブルージーな70年代アメリカンハードロックだと、このバンドのこと、思い出します。何といってもラスティ・デイのワイルドなボーカルが魅力的ですが(カクタス解散後、ボン・スコット死後のAC/DCのボーカル候補にもなりましたが、ヤクの売人に成り下がり、結局悲惨な死を迎えました。ロックな人生です)、ジム・マッカーティ(元ミッチ・ライダーのバンド!)のギターもイイです。私の苦手なカーマイン・アピスもナイスなプレイを披露していますね。
http://www.youtube.com/watch?v=fKpbxGKzmYI&feature=related
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