5月某日
12・13日のタイ・フェスティバルでカミさんが買ったタイ&インド兼用野菜、「ドラムスティック」の他にもいろいろありましたが、これまたおいしそうだったのが「シカクマメ」。
シカクマメは日本でも沖縄などでおいしいのが採れますが、インドでも、カレーや炒めもので活躍します。
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タイからの空輸で、ドラムスティック同様やや鮮度が落ちた感もありますが、おいしそうです。
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タイからの空輸で、ドラムスティック同様やや鮮度が落ちた感もありますが、おいしそうです。
今回は汁気の多い「ドラムスティックのサンバル」に合わせるべく、南インドのスパイス炒め蒸しである「ポリヤル」にしました。
このシカクマメだけでは足りないので、日本のインゲンをカットしてミックスしました。
ポリヤルやサブジなど、野菜のスパイス炒め蒸し系のレシピは拙著『カレーな薬膳(晶文社刊)』、『旬のかんたんスパイスカレー(アスペクト刊)』などに多数出ています。ご参考にどうぞ。
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シカクマメは細かく小口切りにして、インゲンは長さ1センチ強にカット。それから生のまま、マスタード・シード、ウラド・ダール、ヒング、タカノツメ、クミン・シード、メティ・シード、カレー・リーフ、塩、ターメリック、カイエン・ペパーなどで炒め、フタをして蒸します。仕上げにココナッツ・ファインをふり混ぜてできあがり。
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シカクマメは細かく小口切りにして、インゲンは長さ1センチ強にカット。それから生のまま、マスタード・シード、ウラド・ダール、ヒング、タカノツメ、クミン・シード、メティ・シード、カレー・リーフ、塩、ターメリック、カイエン・ペパーなどで炒め、フタをして蒸します。仕上げにココナッツ・ファインをふり混ぜてできあがり。
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シカクマメの姿が見にくいので寄ってみました。わかりますか?
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シカクマメの姿が見にくいので寄ってみました。わかりますか?
かすかにほろ苦いテイストもあるシカクマメ、こうした炒め蒸しにすると香りと食感がともに満喫でき、おすすめです。これからの季節、国産品をお店で見つけたらぜひお試しください。
《このブログを書いているときのBGM》
JESSE ED DAVIS『ULULU』(1972)
最高に好きなロック・ギタリストの名盤。「バングラデシュ・コンサート」でも渋くパッキングしていましたね。テレキャスにレズリー・スピーカーという不思議な組み合わせ、一時は本気で真似しようと思いました。ドナルド・ダック・ダンも参加しています。
http://www.youtube.com/watch?v=gjODwM-lj2M
ダルなボーカルに泥臭いスライド、ゴキゲンなスワンプサウンドですね。
JESSE ED DAVIS『ULULU』(1972)
最高に好きなロック・ギタリストの名盤。「バングラデシュ・コンサート」でも渋くパッキングしていましたね。テレキャスにレズリー・スピーカーという不思議な組み合わせ、一時は本気で真似しようと思いました。ドナルド・ダック・ダンも参加しています。
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ダルなボーカルに泥臭いスライド、ゴキゲンなスワンプサウンドですね。
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