7月某日
千葉県内だと新検見川の「シタール」に代表される美味なる個性派インド料理店がいくつかありますが、ここ津田沼はどうかなと思い、駅前北口の「ラージャRAJA」に伺いました。
ランチの「ホウレンソウ入りチキンカレーとナーン」のセット、720円。
ランチのセットはいろいろあるようです。
なぜか取り皿がいっさい出てこず。やや急いでもいた私は、このままの体裁で右手を使いナーンをちぎり、カレーの器につけつつ、頂戴しました。本当は皿にカレーを少し取り、そこにちぎったナーンをつけながらぬぐうようにいただくのがインド流です。
ホウレンソウはブレンダーにかけたトロトロタイプ。チキンは骨なし。おいしいカレーですが、明確な個性はありません。わけぎがのっているのは、私にはNG。ナーンも大きくてなかなか美味ですが、強い印象はありません。
ランチ自体を見る限り、基本に忠実な北インドのレストラン料理。美味ではあるけど、それほどインパクトはないという感想になります。
どうやらネパールの方々がやっている店のようで、「食べログ」などのネット情報を見ると、ネパール料理をガッチリ食べられるディナーに訪れるのがいいようです。おいしそうなメニューが数多くありそうですよ。ランチにも「ダルバート」があれば私はオーダーしたのに。残念でした。
次回うかがったら、自慢のネパール料理をいただきたいと思います。
《このブログを書いているときのBGM》
OTIS RUSH『MOURNING IN THE MORNING』(1969)
86年のモントルー・ジャズ・フェス。バリバリ、エモーショナル、さすがです。
OTIS RUSH『MOURNING IN THE MORNING』(1969)
マイク・ブルームフィールドが制作し、マッスルショールズで録音。デュエイン・オールマンも一応バックで参加(どこで何を弾いているか、まったく私にはわかりませんが)。好条件がそろったにも関わらず、発売当初は「ギャンブラーズ・ブルース」以外ダメな駄作という評価でしたが、今聴くと、かなりいいと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=jCynaoAdP4g86年のモントルー・ジャズ・フェス。バリバリ、エモーショナル、さすがです。
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