かつて日本でもオンエアされていた『ミッドナイト・スペシャル』というテレビ番組のライヴ映像ですが、バックも素晴らしいです。
なぜかパーカッションにスティーリー・ダン~ドゥービ・ブラザーズのジェフ・バクスター、ギターはリンダ・ロンシュタッドのスタジオ録音にも参加しているアンドリュー・ゴールド。
このあたりはまあいいんじゃないという感じですが、スゴイのはドラムスとバッキング・ボーカル。
リトル・フィートの故リッチー・ヘイワードがドラムスですが、ファンキーでハネまくるグルーヴィなドラミングが最高。
後年、ロバート・プラントのバンドなどでも叩いていたのがよくわかる実力者ぶりです。
後年、ロバート・プラントのバンドなどでも叩いていたのがよくわかる実力者ぶりです。
バック・ボーカルのふたりは不勉強でどなたか知りません(どこかで見た気がするのですが)。
歌とともにノリがこれまた最高で、目を奪われます。
歌とともにノリがこれまた最高で、目を奪われます。
そしてもちろんリンダ・ロンシュタッド自身、最高のパフォーマンスです。歌がうまいし予想以上にソウルフル、そしてキュート。
オリジナルはたしか、ディー・ディー・ワーウィック。ディオンヌ・ワーウィックの妹さんの持ち歌だったと思います。ベティ・エヴァレットのヒットの方がたぶん有名ですね。
とにかく、いい演奏です。シビレました。
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