12月31日
ベトナム南部メコンデルタの街、ソクチャン。
朝8時半すぎに「カレーライスの店」に行ってみた。
朝8時半すぎに「カレーライスの店」に行ってみた。
何と、すでにほとんどの客が食べ終わり。かろうじてラストのカレーライスをオーダーできた。
出てきたチキンカレーは赤茶色でスムーズな見た目。表面にうっすら油の被膜があるのも昨日と同じ。
味が濃く、食感もしっかりした骨つきチキンのほか、レバーも入っていた。
付け合せのライムやチリソルトはカレーのチキンにつけるらしい。こういう細やかさもベトナム料理らしくて好きだ。
味が濃く、食感もしっかりした骨つきチキンのほか、レバーも入っていた。
付け合せのライムやチリソルトはカレーのチキンにつけるらしい。こういう細やかさもベトナム料理らしくて好きだ。
薄めのカレーソースは香り豊かで、最初甘く後から辛さが追いかけてきた。ニンニクのホール、ショウガのすりおろし、粗くすりつぶしたタカノツメ入り。
ご飯やパンも添えて。ふつう、ベトナムではカレーを食べるのにご飯ではなく、バインミーのパンか、
地元の食に強い新聞社の方によれば「ソクチャンでは既成のカレー粉は使わず、スパイスを組み合わせてカレーを作る」そうである。
世界は広い。そして世界のカレー世界もまだまだ奥が深いのだ。
《このブログを書いているときのBGM》
NAZARETH『HAIR OF THE DOG』(1975)
オールマンやリトル・フィートに影響を受けたというイギリスのバンドの傑作。
https://www.youtube.com/watch?v=UTFM9MmD_Mk
NAZARETH『HAIR OF THE DOG』(1975)
オールマンやリトル・フィートに影響を受けたというイギリスのバンドの傑作。
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