10月1日(火曜日)、5日(土曜日)
クッキングスタジオ「サザンスパイス」では、おそらく日本のインドカレーで随一の人気と思われる「バターチキンカレー」のレッスンを行う。
【インドカレーベーシック 1日19時~22時 5日11~14時】
1.バター・チキン (マリネしたチキンのトマトバタークリームカレー)
一般の「バターチキンカレー」は重く、胃にもたれますが、ここでは酸味を利かせた、よりサッパリと軽いタイプをご紹介します。2.ナス、ジャガイモ、インゲンのサブジ(北インド風野菜の炒め蒸し)
手軽でおいしい野菜の惣菜メニューといえばこれです。野菜はお好みで。3.サフランライス
美しい黄色で香りのいい炊き込みご飯。一般では本物のサフランを使っていないケースも。ここでは粉末でないサフランを使用します。 そもそも日本では「バターチキンカレー」というと
・色はピンクかオレンジ→生クリームが多い
・味つけは甘い→仕上げにハチミツを入れている
・一度食べると当分はけっこうな感じ。味がクドい→バター過多、カシューナッツのペースト過多
という感じの味つけが多いようだ。
・色はピンクかオレンジ→生クリームが多い
・味つけは甘い→仕上げにハチミツを入れている
・一度食べると当分はけっこうな感じ。味がクドい→バター過多、カシューナッツのペースト過多
という感じの味つけが多いようだ。
私の好きな「バター・チキン」はそういうのとは違い
・あくまで一般的な「バターチキンカレー」の味わいはフィーチュアしつつも、コクとキレのバランスがイイ
・具体的には甘ったるくせず、トマトの酸味とスパイスやハーブの香りを大切にした味わいに
・生クリーム、バターは控え目に。カシューナッツ、ハチミツは使わない
といった調理ポイントを持つ。
・あくまで一般的な「バターチキンカレー」の味わいはフィーチュアしつつも、コクとキレのバランスがイイ
・具体的には甘ったるくせず、トマトの酸味とスパイスやハーブの香りを大切にした味わいに
・生クリーム、バターは控え目に。カシューナッツ、ハチミツは使わない
といった調理ポイントを持つ。
で、できあがりはこんな感じ。
![イメージ 1]()
★おいしい「バターチキンカレー」のレシピは拙著にもくわしい。
例えば
『スパイスの黄金比率で作るはじめての本格カレー』(ナツメ社)
http://www.natsume.co.jp/book/index.php?action=show&code=005470
『夏カレー冬カレー』(大泉書店)
http://blogs.yahoo.co.jp/akirawatanabe2191960/66494023.html
例えば
『スパイスの黄金比率で作るはじめての本格カレー』(ナツメ社)
http://www.natsume.co.jp/book/index.php?action=show&code=005470
『夏カレー冬カレー』(大泉書店)
http://blogs.yahoo.co.jp/akirawatanabe2191960/66494023.html
ちなみにサザンスパイスの「バター・チキン」はタマネギを使わない。だから、より手軽に本場のおいしさを満喫できる。
ぜひ一度は体験していただきたい「基本の味」だ。
《このブログを書いているときのBGM》
BLIND WILLIE JOHNSONのコンプリートCD2枚組(1920年代末のレコーディング)
ジミ・ヘンドリクスとおなじ9月18日が命日の盲目の天才。ブルースというよりカントリーゴスペルの人だが、そのダミゴエとスライドを交えたギターのスゴさは、ロバート・ジョンソンに負けない素晴らしさだと思う。
http://www.youtube.com/watch?v=pWb4XcVwIeI
熱さと寂寥感が渾然として絶品。
BLIND WILLIE JOHNSONのコンプリートCD2枚組(1920年代末のレコーディング)
ジミ・ヘンドリクスとおなじ9月18日が命日の盲目の天才。ブルースというよりカントリーゴスペルの人だが、そのダミゴエとスライドを交えたギターのスゴさは、ロバート・ジョンソンに負けない素晴らしさだと思う。
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熱さと寂寥感が渾然として絶品。
★本場仕込みのインド料理、簡単でおいしいスパイス料理の教室なら「サザンスパイス」へ!