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Channel: カレー&スパイス伝道師☆ブログ
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南インド・コーチンでのランチ その2

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3月3日

 前回のつづき。

イメージ 1
 皿がなぜか全然関係ない中華だが、味はバッチリだった「フィッシュ・ロースト」。トマトベースでチリの効いたマサラと白身魚の大きなフィレとのマッチがバツグンだった。

 南インドには北インドの「マサラ」に相当するメニューとして「ロースト」というのがある。「エッグ・ロースト」が代表だが、この「魚のロースト」もおいしかった。

イメージ 2
 エビとマンゴーのカレー。典型的なケララ料理である。マンゴーは未熟なものを使い、酸味を活かす。

イメージ 3
 ナーンなどのパンよりもご飯にかけて、その真価がわかるカレーだ。何度も言うが、マンゴーの酸味とココナッツ・ミルクの甘味のコントラストがバツグン。

イメージ 4
 ケララなら変形ドーサとでもいえそうな「アッパム」などでカレーを食べたかったが、この店には「タンドゥーリ・ナーン」と「タンドゥーリ・ローティ」(全粒粉を使用)しかないという。両方頼んだが、出てきたのはこれ。こんな薄っぺらいナーン、北インドでは出ないと思うが…。

 シーフードがメインのレストランだが、南インド料理にこだわるのがイイだろうと思った。

《このブログを書いているときのBGM》
 なし。ホテルのロビーで書いています。

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