3月4~8日 午後5時~
NHKBSのアジア系情報番組『ほっと@アジア』にアジアン料理ユニット『ヤミーズディッシュ』の3人が出演、インド、タイ、ベトナムのカレーとカレーにまつわるおいしい料理を披露する。
オンエア・スケジュールは以下の通り。
3月4日 インドカレー(「バター・チキン」)
5日 タイカレー(マッサマン・カレー 欧米で「世界一おいしいメニュー」に選ばれた料理)
6日 ベトナムカレー(カリー・ガー チキンとサツマイモのベトナム風カレー)
7日 3カ国サイドメニュー
8日 3カ国お助けメニュー
5日 タイカレー(マッサマン・カレー 欧米で「世界一おいしいメニュー」に選ばれた料理)
6日 ベトナムカレー(カリー・ガー チキンとサツマイモのベトナム風カレー)
7日 3カ国サイドメニュー
8日 3カ国お助けメニュー
というわけで、月曜日、バター・チキンのレシピを紹介する。
今回、ご紹介するのは、日本のインドレストランのように
・色がやたらピンク→生クリームが多い
・コッテリとしている→生クリームのほかバターも多い。カシューナッツのペーストも入れている
・甘ったるい→ハチミツを使用。場合によってはトマトケチャップなども加える
というスタイルとは、少しばかり異なるもの。
・色がやたらピンク→生クリームが多い
・コッテリとしている→生クリームのほかバターも多い。カシューナッツのペーストも入れている
・甘ったるい→ハチミツを使用。場合によってはトマトケチャップなども加える
というスタイルとは、少しばかり異なるもの。
くわしくは番組をご覧いただければわかるはず。より酸味が前に出た軽い食味、胃にもたれないバター・チキンである。
本来は、一度タンドゥール窯で焼き上げた骨つきの「タンドゥーリ・チキン」を「マッカーニー」グレービーと呼ばれる北インド独特のカレーソースでサッと煮込んだものがバター・チキン。
タンドゥーリ・チキンを作るなど面倒だから、今回はスパイスで下味をつけた皮なし鶏モモ肉を使用する。
間違いなく、これまでのテレビ料理番組で、いろいろな人たちが好き勝手にオンエアしてきた「なんちゃってバター・チキン」とは異なる、簡単でおいしい本邦初のレシピの登場だ。
ぜひ来週5日間、お付き合いいただきたい。
《このブログを書いているときのBGM》
ROLLY GALLAGHER『BLUE PRINT』(1971)
冒頭からトラッドぽくアコースティックなノリ全開のセカンドアルバム。
https://www.youtube.com/watch?v=oHv1MHKidSQ
哀愁あふれるプレイが沁みる。
ROLLY GALLAGHER『BLUE PRINT』(1971)
冒頭からトラッドぽくアコースティックなノリ全開のセカンドアルバム。
https://www.youtube.com/watch?v=oHv1MHKidSQ
哀愁あふれるプレイが沁みる。
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