11月10日(土)
ひさびさの大阪、夜の道頓堀は観光客でごった返していた。それにしても、韓国や中国の人が目立つ。昔はこんな感じではなかったはずだが…。
そんな道頓堀の一角、関西のインド料理好きが集まっての食事会があるので、伺った。「ミティラー」というお店。初探訪である。
スタートはインドのトマトスープ。美味。スープがおいしいのは関西系インドレストランの大きな魅力の一つ。東京で、おいしいトマトスープを出す店は意外と少ない。
スターターの1つ、チャット。スパイス仕立てのヒヨコ豆などにヨーグルトをあしらったもの。
これもスターター、ジャガイモとタマネギのティッキ(パティの揚げ焼き)。上にのっているのはミントのチャツネ。
ジャガイモとグリーンピースのサモサ。これまたスターター。
メイン。野菜のコフタ(団子)のカレー。コフタはレンコンボールのようなモチッとした食感でスパイシー、スムーズなカレーソースとの対比も印象的。
カボチャのカレー。メティ・シード入り。酸味はアムチュール(未熟の乾燥マンゴー・パウダー)か? 家庭的でホッとする味わいの北インドカレー。
カレーは、ほかにダール・マッカーニー(ウラド・ダールとラジマのトマトバタークリーム煮込み)も。
パンは精白した小麦粉のナーンと全粒粉のローティ。私は後者が好み。
パンは精白した小麦粉のナーンと全粒粉のローティ。私は後者が好み。
特別メニューというビリヤニ。骨つきチキン入り。ニンジンのいちょう切りが入っていて、なかなかキュート。
締めにペースンの揚げ玉のスイーツ(ラドゥーをボールにする前のモノ)、キール(ご飯のミルク煮スイーツ)のダブルスイーツ、さらにチャイもいただいた。
店内ではインド人の先生による「占い」もあり、人気らしい。ユニークだ。
通常メニューも「インドカレー・チーズ・フォンデュ」のようなものがあるなど、これまたなかなか個性的なよう。
通常メニューも「インドカレー・チーズ・フォンデュ」のようなものがあるなど、これまたなかなか個性的なよう。
おいしい料理の楽しい宴、ごちそうさまでした。
《このブログを書いているときのBGM》
細野晴臣『はらいそPARAISO』(1978)
YMO前夜なムードも漂いつつ、チャンプルーなムード満点のエスニックな名盤。横尾忠則さんのジャケットも最高。
http://www.youtube.com/watch?v=-N8qKQ_jZ6M&feature=relmfu
フルアルバムでどうぞ。
細野晴臣『はらいそPARAISO』(1978)
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