10月22日
朝食の後、ゴアの州都パナジやオールド・ゴアなどを周遊。去年までのツアーでは観光的要素をあえて意識的に排除したが、今回は場所が場所なので、一応「観光」してみた次第。
いろいろ巡って、午後2頃。やってきたのはボンダPONDAという街にあるSAHAKARI SPICE FARMというスパイス・プランテーション。
さまざまなスパイスの生育する姿を見られる上、おいしいランチもいただけるという一石二鳥のスポットである。
こんな時間なので、まずはランチということに。
左のグラスは「レモングラス・ティ」。レモングラスのハーブティは胃をスッキリさせてくれる。
右は「カシュー・フェニー」。アルコール度数40度ほどある蒸留酒で、香りもバツグン。
これらが、ウェルカム・ドリンクになるわけだ。
バックにぼんやり見えるのは「カシューナッツ」。塩味もつけていないようだが、これまた美味。
まずはスターター(前菜)。ジャガイモのバジ(パコラ、バジャなどともいう)。
ベースン(ヒヨコ豆の粉末)の衣の揚げもの。チャツネが欲しかったが、見当たらず。でも、おいしかった。
筒切りにした魚にセモリナの衣をまぶして揚げたフライ。セモリナフライはゴアに来て、早くもおなじみに。クセになるウマさだ。
野菜のおかずの定番、FUGATH。もともとマハーラシュトラでよく見かけるキャベツのスパイス炒め蒸し。ココナッツで仕上げるところは南インドのポリヤルに似ているが、材料がよりシンプルで、さらにやさしい味わい。
上記のおかずに「エビのRAVA FRY(セモリナ衣の揚げもの)」をプラス。ビールも欲しくなる。
カレーはこの後、続く。
《このブログを書いているときのBGM》
JESSE WINCHESTERのデビュー盤(1970)
ロビー・ロバートソンがプロデュース、トッド・ラングレンがエンジニア、バックはザ・バンド。わるい作品ができるわけがない。ベトナム戦争の徴兵忌避でカナダに流れた気骨のシンガーはイイ声をしている。
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