9月某日
前回の続き。
マトンステーキ。
ブラック・ペパーもたっぷりで、カルカッタの西洋料理屋を想い出すような秀逸かつノスタルジックな味わい。しかも、付け合せのタマネギをみじん切りにしたアチャール(インド風浅漬け、インド風サラダ)との相性がバツグンで、しかもヘルシー。最近、プライベートであまり肉を多食しない私も、このアイディアはマネしたいなと思った。
ダイコンのサラダ。
創業からの看板メニューの1つ。手製のニンニクじょうゆダレのドレッシングをかけると、さらに美味。インド系スパイス料理とのコンビネーションもバッチリなのがうれしい。
これまた、裏メニューの通称「まぜまぜ」。
日本版ビリヤニのような感じで、いろいろな味わいが楽しめる上、ご飯とミックスすると、カレーのスパイス風味がひきたつ。野菜もたっぷり。
facebook等で拝見し、食べたいなと思っていた「雑炊チキンカレー」。本来はランチメニューだそうだ。
チキンラッサムみたいだが、生タマネギや香菜、テンパリングしたマスタード・シード、カレー・リーフ、タカノツメ、さらには生卵まで入っている。
アツアツをかき混ぜると卵がトロリとなり、インド料理好きというより、カレーファン全員に受けそうな味わい。身体も暖まり、これからの季節、おすすめだ。
インドでの食体験を巧みに生かした、オリジナリティあふれるスパイス料理の数々。
どこか懐かしく、個人的にはバックパッカー時代を想い起させる味わい、そして、これまた落ち着くお店の佇まい。
あえていえば、新宿中村屋、銀座や湯島のデリー、そして銀座ナイルレストランなどに通ずる創造的なインド系カレーに似ている。そこに渋谷ムルギーのような、独特のムードをプラスしている感じか。
どこか懐かしく、個人的にはバックパッカー時代を想い起させる味わい、そして、これまた落ち着くお店の佇まい。
あえていえば、新宿中村屋、銀座や湯島のデリー、そして銀座ナイルレストランなどに通ずる創造的なインド系カレーに似ている。そこに渋谷ムルギーのような、独特のムードをプラスしている感じか。
1976年創業。これだけずっと続いているお店の素晴らしさとその秘密を、カレーファンなら一度は体験し、解き明かしていただきたいものだ。
《このブログを書いているときのBGM》
JANIS JOPLIN『JANIS』(1994)
昨日が命日。これはバブル直後に出た、未発表テイク満載の豪華3枚組CDボックスセット。
詳細な解説やいろいろな方のエッセイもあってお得だが、中でも当時サンセッツだったサンディさんの文章がバツグンで印象に残る。
http://www.youtube.com/watch?v=Mzy_BEzlHWI&feature=related
バックバンドとしてドヘタと酷評されたビッグブラザー&ホールディングカンパニーだが、私は大好き。とにかくカッコいい。
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