10月20日出発(8月24日まで募集)
今回の「インドツアー2012」はユニークなインドのグルメスポット「ゴア」が大きなハイライトだが、もう一つの「南インド、チェンナイとその周辺」も絶対のおすすめだ。
私のツアーでは前回ハイデラバード、その前はケララ州コーチンとチェンナイということで、毎回、人気の南インドははずさない。
今回はもちろんチェンナイでたっぷり食の散策するが、チェンナイから車で1時間ほど南下したビーチリゾート、マハーバリプラムもまたグルメ的にもいいところで、期待が高まる。
現在マハーバリプラムの正式名称はMAMALLAPURAMマーマッラプラムのようだが、誰もそのようには呼ばない。
石窟寺院や「クリシュナのバターボール」など、ユネスコ世界遺産も多数のヒンドゥー遺跡に囲まれたひなびた田舎町であるとともに、欧米人をメインにしたヒップな旅人を惹きつける、独特のフリーなムードを持つビーチリゾートでもある(こうした、南インドのビーチリゾートならではのおかしな食事については拙著『ごちそうはバナナの葉の上に』に詳しいが、絶版)。
石窟寺院や「クリシュナのバターボール」など、ユネスコ世界遺産も多数のヒンドゥー遺跡に囲まれたひなびた田舎町であるとともに、欧米人をメインにしたヒップな旅人を惹きつける、独特のフリーなムードを持つビーチリゾートでもある(こうした、南インドのビーチリゾートならではのおかしな食事については拙著『ごちそうはバナナの葉の上に』に詳しいが、絶版)。
マハーバリプラムの食の魅力もこうした多面的なミックスだ。つまり、渋い南インドのヒンドゥー食文化と、ヒップでユニークなリゾートメニュー、さらにはシーフードの供宴である。
スパイスショップの看板。「町で唯一」とある。ホントか?
と思えば、こんな看板の店も。
「ドーサ」や「ミールス」のほか、渋い南インドのメニュー「オニオン・チャパティ」もあるのがポイント(「オニオン・チャパティ」については共著新刊『夏カレー冬カレー』にレシピをこっそり載せた。参考にしていただきたい)。
バススタンド近くの安食堂の看板。いかにもタミルナドゥ的な南インド料理の名前がズラリ。全部わかれば、なかなかの南インド料理通といえよう(一番の難問はKICHADIだな、きっと。インド式おかゆの「キチュリKICHURI」ではない)。
これらを見ると、かなり南インドの田舎町だが、実はそれだけではないのだ。
マハーバリプラムの別なる食の魅力は次回語ろう。
マハーバリプラムの別なる食の魅力は次回語ろう。
★「インドツアー2012」のスケジュール、申込み、問い合わせ等はとりあえずコチラへ。
http://blogs.yahoo.co.jp/akirawatanabe2191960/65431321.html
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《このブログを書いているときのBGM》
『THE BEST OF KOOL AND THE GANG 1969-1976』
「ジャングル・ブギ」のイメージが強い人たちだが、実はなかなかイカシたファンクバンドだった。
http://www.youtube.com/watch?v=QvxMpm4DwI0&feature=related
最近のライヴ。一時期のJBバンド、オールマン、デッドのようにツイン・ドラムだ。
『THE BEST OF KOOL AND THE GANG 1969-1976』
「ジャングル・ブギ」のイメージが強い人たちだが、実はなかなかイカシたファンクバンドだった。
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最近のライヴ。一時期のJBバンド、オールマン、デッドのようにツイン・ドラムだ。
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