7月某日
蒲田にあるタイ料理居酒屋「剛」、前回レポートの続き。
ジャックフルーツのヤム(サラダ的和えもの)。ジャックフルーツはインド、特に南インドではおいしいフルーツというか野菜のようなもので、果肉はもちろん、種までも、カレーや炒めものにする。しかし、こんな食べ方は初めて。たいへん美味で感激した。
これも初めてのもの。発酵した魚を揚げ焼きしたもの(?)。見た目はインドにもある魚のスパイスフライのようだが、味はまるで別。何しろ魚にほのかな酸味がある感じ。長澤恵さんが、じょうずに魚の身をフォークとスプーンでほぐし、上にのったたっぷりの香味野菜と混ぜてサーブ。熟練の手さばきに見とれた。
細麺のライスヌードル。テーブルに運ばれたときはこんな感じ。
長澤さんに味つけしていただいた。チリソースやナムプラーにつけた唐辛子、さらに砂糖なども。この方がおいしい。
豚のヤム(?)。コクとさっぱり感の対比が絶妙。
今回の3人(真ん中が伊藤忍さん、右に長澤さん。2人ともテレビや雑誌などで活躍中の気鋭の料理家)。
打合せ内容はヒミツだが、昨年末3人で行なった「エスニック・クリスマス・パーティ」に続くおいしいイベントや、そのほかエキサイティングな企画について真剣に話し合った(という感じには見えないが…)。
いい店、いい仲間、いい時間。ごちそうさまでした。
《このブログを書いているときのBGM》
SASS JORDAN『RATS』(1994)
骨のある女性ロッカーの名盤。スティーヴィ・サラスが全面バックアップ。
http://www.youtube.com/watch?v=myXZSAQ_unY&feature=related
SASS JORDAN『RATS』(1994)
骨のある女性ロッカーの名盤。スティーヴィ・サラスが全面バックアップ。
http://www.youtube.com/watch?v=myXZSAQ_unY&feature=related
★本場仕込みのインド料理、簡単でおいしいスパイス料理の教室なら「サザンスパイス」へ!