6月某日
前回レポートの続きです。
美味なトマトスープに感激した後、アラカルトとベジミールスをオーダーしました。
「ゴビ・マンチュリアン」。
直訳すれば「カリフラワーの満州風」。「インディアン・チャイニーズ」と分類される、南インドならではの個性派メニューの1つです。
甘ったるくないチリソース味で、揚げたカリフラワーをコーティング。お酒もすすみます。
この店には、本場並みの激辛タイプと、お店ならではのオリジナルタイプがあり、今回は後者を選択。激辛ではありませんが、ナイスな風味で十分、本場の味わいでした。
都内でこのメニューを出す南インドレストランが何軒かありますが、確実にトップランクの一つだと思います。
「オニオン・ラヴァ・ドーサ」。
セモリナ粉のドーサ。普通のドーサは米とウラド・ダールの発酵生地ですが、こちらは無発酵。焼き方も異なり、結果として、見事な網目ができます。
刻んだタマネギや青唐辛子、粒のブラック・ペパー、クミン・シードなどを入れたこのメニュー、油っぽい出来映えの店が日印とも多いのですが、ここはサッパリして、たいへん食べやすい。
他の皆さんにも大好評でした。
いっしょについた「ココナッツ・チャツネ」も美味。サンバルにジャガイモが入っていたのが、ちょっと意外でした。
どちらも、余分な油が省かれヘルシーな感じ。この後、ベジタリアンのミールスもいただきましたが、やはり全体的に油控えめで食べやすく、胃にもたれませんでした。
日本人が南インドのベジタリアン料理を体験するのに好適なお店という感じ。よかったら、いかがですか。
《このブログを書いているときのBGM》
TAMPA RED『SLIDE GUITAR CLASSICS』(1920~40年代のレコーディング)
私の中では、ナイトホークやエルモアとともに心の故郷ともいうべきブルースマン。どの時期もイイのですが、やはり相棒をビッグ・メイシオのピアノにしたときのコンビネーションが素晴らしいですネ。
http://www.youtube.com/watch?v=EK8A9qYtLU0&feature=related
最高です。
TAMPA RED『SLIDE GUITAR CLASSICS』(1920~40年代のレコーディング)
私の中では、ナイトホークやエルモアとともに心の故郷ともいうべきブルースマン。どの時期もイイのですが、やはり相棒をビッグ・メイシオのピアノにしたときのコンビネーションが素晴らしいですネ。
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