3月某日
クッキングスタジオ「サザンスパイス」の人気企画「インドの居酒屋」3月31日実施分より。
インドにもピクルスやピックルと呼ばれる料理があります。西洋式ですと「野菜の酢漬け」ですが、インドの場合「スパイスオイル漬け」になり、辛くて、スパイシーで、油がたっぷり。味わいと保存性を考えた結果の優れた調味方法なのです。
インドのピックル(現地ではピクルスよりもピックルという呼称が一般的)にはチキンやエビのものもあります。いずれも保存性を高めるため、大量の激辛スパイス、オイル、塩、レモンジュースを使って仕上げます。
私が好きなのは、南インド、アーンドラ・プラデーシュ州のチキン・ピックル。
マスタード・シード、メティ・シード、ブラック・ペパー、大量のトウガラシなどのマサラで皮なしチキンを漬け込みます。
マスタード・シード、メティ・シード、ブラック・ペパー、大量のトウガラシなどのマサラで皮なしチキンを漬け込みます。
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独特の香りと食感、参加者の皆さんにも好評でした。たぶん同じものは日本のどこでも食べられないと思います。
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