7月某日
代々木の北インド料理店「アヒリヤ」で会食兼打合せ。
スターター、タンドゥールときて、いよいよカレー。
いろいろ頼んだのですが、私が好きなのは何といっても「アル・ゴビ(アールー・ゴービー)」。ジャガイモしカリフラワーのスパイス炒めです。
いろいろ頼んだのですが、私が好きなのは何といっても「アル・ゴビ(アールー・ゴービー)」。ジャガイモしカリフラワーのスパイス炒めです。
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クミンを効かせて野菜のうまみをギュッと濃縮したような出来映え。カリフラワーが旬ならさらによしですが、この時期にしては十分。ご飯ではなくナーンが似合うカレー。プレーンなナーンとガーリックナーンでいただきました。
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クミンを効かせて野菜のうまみをギュッと濃縮したような出来映え。カリフラワーが旬ならさらによしですが、この時期にしては十分。ご飯ではなくナーンが似合うカレー。プレーンなナーンとガーリックナーンでいただきました。
北インドを代表するグルメ都市の一つ、デリーのレストランやホテルのダイニングに行くと、必ずといっていいほど、私はアル・ゴビをオーダーします。スパイス過多にできず、シェフの技量やセンスが如実に出るメニューですので、いつもその仕上がりにワクワクします。
アル・ゴビとともによく頼むのが、ホウレンソウ系のカレー。これもレストランごとの個性が、よくわかります。
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サーグ・マトン。直訳すれば青菜とマトンのカレー、実際にはホウレンソウとラムですね。ホウレンソウは粗くブレンダーにかけてあり、濃厚で風味も良好。ラムもジューシーで美味でした。
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サーグ・マトン。直訳すれば青菜とマトンのカレー、実際にはホウレンソウとラムですね。ホウレンソウは粗くブレンダーにかけてあり、濃厚で風味も良好。ラムもジューシーで美味でした。
どちらも妙に取り澄ましたところがなく、ストレートに迫ってくる本場流の北インド料理ですね。こういうタッチ、私は好きです。
《このブログを書いているときのBGM》
BLACK UHURU『RED』(1981)
ハードエッジなサウンドと過激なメッセージのレゲエといえば、この人たち。80年代前半のバンド時代、よく聴きました。
http://www.youtube.com/watch?v=TYBHNLWDDwY
BLACK UHURU『RED』(1981)
ハードエッジなサウンドと過激なメッセージのレゲエといえば、この人たち。80年代前半のバンド時代、よく聴きました。
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