10月27日
いよいよ本日からスタートの「インドツアー2018」。
前半は北インド・ラージャスターン州の砂漠地帯にある魅惑のブルーシティ「ジョドプール」で個性あふれる美味を堪能、後半はインド屈指の食い倒れの街「ムンバイ」を訪れ、ストリートフードから高級レストランまで、さまざまな味を満喫する。
前半は北インド・ラージャスターン州の砂漠地帯にある魅惑のブルーシティ「ジョドプール」で個性あふれる美味を堪能、後半はインド屈指の食い倒れの街「ムンバイ」を訪れ、ストリートフードから高級レストランまで、さまざまな味を満喫する。
成田空港から例によってエア・インディアで出発。今回、まずはデリーで一泊する。
インドの旅はすでに始まっている。成田でのチェックインがこの上なく遅い。「通路側の席を」といったが、平気で真ん中の席になった(ツアー参加の方々が両サイドなので問題なしだったが、全然関係なかったら、ムカツイただろう)。
インドの旅はすでに始まっている。成田でのチェックインがこの上なく遅い。「通路側の席を」といったが、平気で真ん中の席になった(ツアー参加の方々が両サイドなので問題なしだったが、全然関係なかったら、ムカツイただろう)。
機内食ももちろん油断ならない。隣の方は「ベジ」といったのに「フィッシュ」が来た(エア・インディアの場合、搭乗以前のベジタリアン機内食の指定の必要はない。かなりの数のベジタリアン機内食が積み込まれ、その場でのチョイスで、手軽にベジタリアンになれるのだ)。私にも「和食のベジタリアン」機内食が配られたが、すかさず「インディアン・ベジだ」だと取り換えた。まったく油断がならない。
個性のない野菜サラダ、同じく特徴のない白パンなどに囲まれたメインのトレイの中味だが、右にメインのカレーとして「パニール・マッカーニー」(インドのカッテージチーズである「パニール」を「バターチキンカレー」のソースで煮込んだ、ゴージャスな北インドカレー)。パニールは揚げてあるが、私は揚げない方が好きだ。また、カレーソースが甘ったるく大味。
真ん中はクミン・シード風味のプラオ。バスマティ・ライスを使ってパラパラに仕上げているが、好感が持てる。
左はジャガイモとインゲンのサブジ。思ったより辛いのが意外。
シンガポールのチャンギやクアラルンプール、バンコクなどの空港で積み込まれるインド機内食にはまだまだ及ばないが、それでもここ数年でずいぶん日本のインド料理機内食も進歩したと思わせる出来映えだった。
この数時間後、デリーに着く2時間ほど前にサンドイッチをメインとした軽食が出て、エア・インディアの機内食が完了。まあ悪くはないが、感慨もないのが全体の印象だった。
この日はデリー空港近くの「タージ・ビバンタ」ホテルに泊まる。インドの誇る超高級ホテル「タージ・グループ」の1つだから、旅の疲れも落としやすい。明日の朝食も期待できそうだ。
《このブログを書いているときのBGM》
SANTANA『ABRAXAS』(1976)
初期のサンタナもインドに合う。このセカンドアルバムは「ブラックマジックウーマン」も含め、名曲ぞろい。
https://www.youtube.com/watch?v=ZvNKMSCgU90
SANTANA『ABRAXAS』(1976)
初期のサンタナもインドに合う。このセカンドアルバムは「ブラックマジックウーマン」も含め、名曲ぞろい。
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