9月21日
前回の続き。
「シバジ・レストラン」で供されるビリヤニは、バンガロールならではの「ドンネ・ビリヤニDONNE BIRYANI」という独自のスタイル。
主な特徴は
◎ビリヤニ用の米として有名な「バスマティ・ライス」は使用せず、「ジーラガ・サンバ・ライスJEERAGA SAMBA RICE」と呼ばれる、より粒の小さな高級インディカ米を使用。
◎重ね蒸しではなく、ボイル式。
◎肉はヨーグルトなどでマリネ。
◎カレーはヨーグルトベース。香菜、青唐辛子などをすりつぶした「グリーン・マサラ」などと呼ばれるペーストを使用。
◎レストランなどでは、パームヤシでつくられたカップ状の器「ドンネ」に入れて、供される。
といったところ。
こうした結果、ライス全体にスパイスやハーブ、肉のダシの利いた独特の風味が行き渡り、デリーやハイデラバードのビリヤニとは一味違ったおいしさなのだ。
◎ビリヤニ用の米として有名な「バスマティ・ライス」は使用せず、「ジーラガ・サンバ・ライスJEERAGA SAMBA RICE」と呼ばれる、より粒の小さな高級インディカ米を使用。
◎重ね蒸しではなく、ボイル式。
◎肉はヨーグルトなどでマリネ。
◎カレーはヨーグルトベース。香菜、青唐辛子などをすりつぶした「グリーン・マサラ」などと呼ばれるペーストを使用。
◎レストランなどでは、パームヤシでつくられたカップ状の器「ドンネ」に入れて、供される。
といったところ。
こうした結果、ライス全体にスパイスやハーブ、肉のダシの利いた独特の風味が行き渡り、デリーやハイデラバードのビリヤニとは一味違ったおいしさなのだ。
マトン・ビリヤニ。ドンネに入ったビジュアルがまずは印象的。ライスがブラウン、黄色、白のマーブルカラーになっていないのは、重ね蒸しではないから。黄緑がかった色味が印象的で、いくらでも食べられそうなおいしさだった。
こちらはチキンのビリヤニ。マトンとほぼ同じ仕様で、どちらも美味だった。
ラッキーにも厨房も見せていただいたが、上下からガンガンに火の起きた炭でじっくり炊き上げるビリヤニの大鍋が、とにかくエキサイティングだった。
骨つきチキンカレーらしきものをボイルする大鍋。写真ではわかりにくいが、グラグラボコボコの超強火で調理していたのには、少しばかり驚いた。
今回のツアーでもハイライトの1つというべき名店。皆さん大いに堪能したようだ。
《このブログを書いているときのBGM》
STEPSON『STEPSON』(1974)
アルバム1枚で解散。カッコいいのに残念だ。
https://www.youtube.com/watch?v=_UmhrqL1JSg
ジャケットもイイ。
STEPSON『STEPSON』(1974)
アルバム1枚で解散。カッコいいのに残念だ。
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ジャケットもイイ。
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