9月14日
西インド・マハーラシュトラ州の大都市、オーランガバード。バードとつくだけあり、ハイデラバード、イスラマバードなど同様、イスラームの街である。
ここに宿をとったのは、いうまでもなく「アジャンタ石窟」「エローラ石窟」に至近だから。これらの世界遺産を見学する者はほとんどが、オーランガバードに泊まるのだ。
今回は、安心して宿泊でき、料理もおいしいホテルということで、この地でナンバーワンの格式を誇る「ヴィバンタ・バイ・タージ・オーランガバード」をチョイス。
事前に特別メニューも含め、料理構成や内容の調整をして、この日のディナーに臨んだ。
事前に特別メニューも含め、料理構成や内容の調整をして、この日のディナーに臨んだ。
スープは「エビとトマト、プラムのスープ」。材料はユニークだが、エビのダシとトマトの風味、プラムの酸味が絶妙で美味。
ナッツやスパイスの詰めものをしたパニール(インドのカッテージチーズ)のティッカ。黄色いのはサフラン。
マスタード風味に仕上げたブロッコリーのタンドゥール焼き。ブロッコリーがインドでは珍しい。
ラム・チョップのタンドゥール焼き。軟らかくジューシー。
カース・シーク・カバーブ。刻んだ野菜を美しく散りばめたマトン挽肉のタンドゥール焼き。
サフラン風味のフィッシュ・ティッカ。やはりジューシーで香りがイイ。
なるほど、イスラーム優勢の地にあるホテル。タンドゥール料理を中心としたスターターの完成度はさすがである。
次はカレー。こちらはマハーラシュトラ州の名物をフィーチュアしていただいた。
レポートもまだ続く。
レポートもまだ続く。
《このブログを書いているときのBGM》
THE DOORS『MORRISON HOTEL』(1969)
ジム・モリソンも絶好調になって復活した感の強い後期名作。
http://www.youtube.com/watch?v=jePq71LrLIo&feature=youtu.be
インドでYouTubeから聴くのもオツなモノ。
THE DOORS『MORRISON HOTEL』(1969)
ジム・モリソンも絶好調になって復活した感の強い後期名作。
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インドでYouTubeから聴くのもオツなモノ。
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