9月13日出発
今年の「インド食べ歩きツアー2014」、デリーからムンバイに移動し、ムンバイを州都とするマハーラシュトラ州の美味を堪能した後、風光明媚なグルメ天国、ゴアを満喫する。
地域的にはマハーラシュトラ、ゴアとも南インドではないが(ゴアは南インドに入れるケースもある)、その料理には南インドとの共通点が少なくない。
多くの日本人はムンバイに行くと、一流ホテルや高級レストランの肉系アイテムを食べて満足する。それらは「ムガル宮廷料理」や「パンジャーブ料理」と呼ばれるもので、実際、おいしいものが多々あるものの、ムンバイの食の魅力はそれだけではない。
ムンバイで食べるなら、私は「コンカン料理」や「マルワニ料理」の名店をおすすめする。
コンカン料理はマハーラシュトラ州の海岸、マルワニ料理はさらにゴアや南インドのカルナータカ州の海岸まで含んだエリアの料理でシーフードや野菜、豆カレーが充実している。
★ムンバイで食べたコンカン料理のレポート例はコチラ。
コンカン料理は南インド料理にきわめて近い。両者の共通ポイントを整理してみよう。
・ココナッツの活用→甘さとコク・タマリンド、コカム、青マンゴーの使用→酸味
・カレー・リーフ→かぐわしい香り
南インド料理好きなら、コンカン料理も要チェックなのはいうまでもない。
「インド食べ歩きツアー2014」でも、コンカン料理の名店訪問はきっちりスケジュールに組み込んである。
「インド食べ歩きツアー2014」でも、コンカン料理の名店訪問はきっちりスケジュールに組み込んである。
☆画像をクリックすると拡大する。
![イメージ 1]()
![イメージ 2]()
ムンバイのコンカン料理店でいただき、印象的なおいしさだった「サメのマサラ」。
カイエン・ペパーの辛さと魚から出るダシのバランスがバツグンだった。
![イメージ 3]()
カイエン・ペパーの辛さと魚から出るダシのバランスがバツグンだった。
皆さん、ふるってご参加ください。
《このブログを書いているときのBGM》
THE DOORS『THE DOORS』(1967)
マストの名盤。
https://www.youtube.com/watch?v=C2pvQcuRzWY
ジム・モリソン晩年のライヴ音源。
THE DOORS『THE DOORS』(1967)
マストの名盤。
https://www.youtube.com/watch?v=C2pvQcuRzWY
ジム・モリソン晩年のライヴ音源。
★本場仕込みのインド料理、簡単でおいしいスパイス料理の教室なら「サザンスパイス」へ!