10月29日
「インドツアー2013」パンジャーブ~デリー編。
アムリットサルの街は旧市街と新市街に分かれる。屋台などが充実しているのは、やはり旧市街。料理レッスンの合間に皆で散策したが、個人的にも興味深いもの満載だった。
レッスンでもサブジを教えてもらったり、レストランや食堂のサラダの定番でもあるインドのダイコン。日本のより細く、水分も少なめ。
オールドデリーなどでも見かける「焼いも」の屋台。スパイスをかけて食べる。
ジャガイモのスパイス風味をコロッケ型に成形し、鉄板で揚げ焼きした「アールー・ティキ」。
こちらはハート型のちょっとキュートなジャガイモ焼き。「アールー・チョップ」などともいわれる。右は食パンのスパイス衣揚げの「ブレッド・パコラ」。左手前でコーン香らしきものを焚いているのにも注目。
ナイスなディスプレイだが、ベジタリアンではない。レバーなどマトンの内臓のマサラ(スパイス炒め煮込み)。全粒粉の薄焼きパンであるローティ、あるいは精白小麦粉のクルチャで食べる。
ベジタリアンとノンベジの屋台が雑多に交錯しているところなど、さすがパキスタンに近いムード。かなり気に入った。
《このブログを書いているときのBGM》
ヘティ・クース・エンダン『うぶ毛がそそり立つ』(1990)
インドネシアの歌姫による「ワールドミュージック」全盛期の名盤。
http://www.youtube.com/watch?v=2-K7_WcLDpE
ヘティ・クース・エンダン『うぶ毛がそそり立つ』(1990)
インドネシアの歌姫による「ワールドミュージック」全盛期の名盤。
http://www.youtube.com/watch?v=2-K7_WcLDpE
★本場仕込みのインド料理、簡単でおいしいスパイス料理の教室なら「サザンスパイス」へ!