新刊『スパイスの黄金比率で作るはじめての本格カレー』(ナツメ社)好評発売中!
amazonでも依然「料理の基礎」ベストセラー上位をキープ。ありがたいことだ。
★ナツメ社のサイト。amazonなどでの通販もここから可能。
http://www.natsume.co.jp/book/index.php?action=show&code=005470
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「バター・チキン」「ホウレンソウのカレー」「エビカレー」など、代表的なインド料理における私流「スパイスの黄金比率」を提案。ビギナーの方でも十分おいしく仕上げられるレシピにしてみた。
そうした中、すでにときどき聞かれるのが
「この本の中で、特におすすめの一品は?」
という質問。
「この本の中で、特におすすめの一品は?」
という質問。
どれも自信のレシピだし、1つずつ思い入れがあるのだが、とりわけ、南インド料理ファンの皆さんにぜひトライしていただきたいのが「CHAPTER2 スパイス使いでもっと広がるこだわりカレー」に収録された「野菜入り豆カレー」である。
非常に地味なカレーである。通常の「ダールカレー(挽き割り豆のスパイス煮込み)」にコリアンダーのパウダーを足しただけのようにも思われる。
ところが、ここに本質が隠されている。
このカレー、「サンバル・パウダー」やタマリンド、トゥール・ダール、マスタード・シード、ヒング、カレー・リーフといった本来必要なものが入っていないにも関わらず、南インドを代表するベジタリアンカレー「サンバル」の味と香りが確かにするのである。
サンバルをおいしく作りたい。ぜひサンバルのレシピを会得したい。
そういう方はもちろん、南インド料理ファンなら一度はトライしていただきたい、そんな目からうろこのメニューである。
そういう方はもちろん、南インド料理ファンなら一度はトライしていただきたい、そんな目からうろこのメニューである。
★尚、「サンバル・パウダー」がどういうものか知りたい方は、明日の夜、クッキングスタジオ「サザンスパイス」でレッスンがあるので、おいでいただくといいだろう。まだ席に余裕ありだ。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~masala/southern%20spice%20cooking%20class%20july%202013.html
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《このブログを書いているときのBGM》
JOHNNY THUNDERS & WAYNE KRAMER『GANG WAR』(2004)
元ニューヨークドールズ、元MC5の筋金入りロッカーふたりが70年代末、ごく短期間組んだ幻のバンドのライヴ音源集。
http://www.youtube.com/watch?v=leOccav4SeE
いかにも彼ららしいナイスなカバー。ボーカルはウェイン・クレーマー。
JOHNNY THUNDERS & WAYNE KRAMER『GANG WAR』(2004)
元ニューヨークドールズ、元MC5の筋金入りロッカーふたりが70年代末、ごく短期間組んだ幻のバンドのライヴ音源集。
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いかにも彼ららしいナイスなカバー。ボーカルはウェイン・クレーマー。
★本場仕込みのインド料理、簡単でおいしいスパイス料理の教室なら「サザンスパイス」へ!