7月某日
10月26日出発の「インドツアー2013」、今年はパンジャーブ州の州都アムリットサルが主たる目的地だ。
★「インドツアー2013」のスケジュール、申込み・問い合わせはこちらを参照のこと。
http://blogs.yahoo.co.jp/akirawatanabe2191960/66716194.html
http://blogs.yahoo.co.jp/akirawatanabe2191960/66716194.html
そもそもインド北西部に位置するパンジャーブ州、そしてアムリットサルは、本場のインド料理を正しく理解する上で、絶対にはずせない場所である。
北インド料理のメインストリームの1つ「パンジャーブ料理」にはナーン、タンドゥーリ・チキン、バター・チキンなど、メジャーなインド料理メニューの多くが含まれる。ホウレンソウのカレーやヒヨコ豆のカレーだってそうだ。
それらの料理の本場でのあり方は、当然ながら、日本とはちょっと違う。
例えば、バター・チキン。日本なら甘ったるくて、胃にもたれるようにヘビーなものばかりだが、インドに行くと激辛だったり、サッパリとして後味の軽いバター・チキンも存在する。
そうした現地の状況を、今後少しずつだが、YouTubeにある映像を通してご紹介していこう。いわば、旅行前の事前学習ということで、楽しんでいただきたい。
http://www.youtube.com/watch?v=LxXbpalv6fg
まずはコレ。「パニール・プルチ」というパニール(インドのカッテージチーズ)の炒めカレー、そしてダールやヒヨコ豆カレーとアールー・パラーター(ジャガイモのスパイス炒めをはさんだ全粒粉の薄焼きパン)、フィルニというスイーツなどを紹介。パニール・プルチの合いの手がインド式食パンなのもリアルでイイ。
まずはコレ。「パニール・プルチ」というパニール(インドのカッテージチーズ)の炒めカレー、そしてダールやヒヨコ豆カレーとアールー・パラーター(ジャガイモのスパイス炒めをはさんだ全粒粉の薄焼きパン)、フィルニというスイーツなどを紹介。パニール・プルチの合いの手がインド式食パンなのもリアルでイイ。
http://www.youtube.com/watch?v=pFSEGobdoyc
こちらは、もっと長いテレビ番組。シク教の総本山「ゴールデン・テンプル」で供されるローティとチャナ、ホウレンソウカレーなどの食事、街場のターリー屋のダールカレー、チャナ、シャヒ・パニール、アル・パラーターなどの「ターリー」、ラッシー、アムリットサル独特の「クルチャ」、アムリットサル名物の1つ「フィッシュ・アムリットサリ」という揚げ魚、そしてどとめはパンジャーブ流のバター・チキン「チキン・マカーンワラ」。
こちらは、もっと長いテレビ番組。シク教の総本山「ゴールデン・テンプル」で供されるローティとチャナ、ホウレンソウカレーなどの食事、街場のターリー屋のダールカレー、チャナ、シャヒ・パニール、アル・パラーターなどの「ターリー」、ラッシー、アムリットサル独特の「クルチャ」、アムリットサル名物の1つ「フィッシュ・アムリットサリ」という揚げ魚、そしてどとめはパンジャーブ流のバター・チキン「チキン・マカーンワラ」。
バター・チキンの作り方が、私が取材したデリーの名店などとはまるで違う。何しろタマネギがきっちり入るし、それもおろしタマネギだ。酢も入れていた。
そうしたディテールよりも、皆さんには、全体から醸し出される独特なムードを感じ取っていただきたい。それがインドっぽさである。
ホウレンソウのプラオ。これもまたパンジャーブ料理。サザンスパイスにて。
《このブログを書いているときのBGM》
THE DOORS『LA WOMAN』(1971)
3日が命日のジム・モリソン。彼の音楽は不滅だ。
http://www.youtube.com/watch?v=Lw1IwfCaKOE
THE DOORS『LA WOMAN』(1971)
3日が命日のジム・モリソン。彼の音楽は不滅だ。
http://www.youtube.com/watch?v=Lw1IwfCaKOE
★本場仕込みのインド料理、簡単でおいしいスパイス料理の教室なら「サザンスパイス」へ!