5月13日
ムンバイのヴィーレイ・パーレイVILE PARLE地区にある路上マーケットの散策から。
ときどき、サザンスパイスの生徒さんなどから「インドに長ネギはありますか」と質問される。その答えがコレ。
エシャロットのような小タマネギとそから伸びた青ネギ。これらをどちらも料理に使うのだ。
青ネギは細かく刻んで薬味やトッピングになんてことはしないのが、ふつう。
食べやすい長さにカットしたら、メインの食材としてカレーやマサラ、サブジなどに入れる。
食べやすい長さにカットしたら、メインの食材としてカレーやマサラ、サブジなどに入れる。
私が好きなのは、例えば、青ネギとパニール(インドのカッテージチーズ)をトマトとココナッツのやや濃厚なカレーソースで煮込む「青ネギとパニールのココナッツ・マサラ」。
かつてチェンナイで最高級のホテルレストラン「サザンスパイス」(ダージ・コロマンデル内)で、カルナータカ料理としていただきハマった。
かつてチェンナイで最高級のホテルレストラン「サザンスパイス」(ダージ・コロマンデル内)で、カルナータカ料理としていただきハマった。
これはナスと長ネギの南インド風マサラ。手なぐさみ的に作ったので、見た目イマイチかもしれないが、味はバッチリだった。日本の「ぬた」のように、青ネギを軽く下ゆでしておくのもイイ。原理や手順はインドで食べたのと同じだ。
参考レシピは
・『カレーな薬膳』(晶文社)の「ナスのココナッツ・マサラ」
・『カレーな薬膳』(晶文社)の「ナスのココナッツ・マサラ」
あるいは北インドのベーシックな調理法として(南インドにも同じような味はある)
・『新版 誰も知らないインド料理』(光文社 知恵の森文庫)の「おいしくて便利なマサラ・グレービーとその応用」
がたいへん役に立つはずだ。
・『新版 誰も知らないインド料理』(光文社 知恵の森文庫)の「おいしくて便利なマサラ・グレービーとその応用」
がたいへん役に立つはずだ。
ムンバイのマーケット、いろいろな食材があってなごむ。
いいところだ。
いいところだ。
《このブログを書いているときのBGM》
THE DOORSの同名デビューアルバム(1967)
ボーカルのジム・モリソンが70年に逝去したが、昨日、キーボードのレイ・マンザレクがガンで亡くなったとのこと。R.I.P
http://www.youtube.com/watch?v=vw40NMa_0RM
THE DOORSの同名デビューアルバム(1967)
ボーカルのジム・モリソンが70年に逝去したが、昨日、キーボードのレイ・マンザレクがガンで亡くなったとのこと。R.I.P
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