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ベトナムの焼きライスペーパー

1月16日

 1月の初ベトナムのレポートでまだ書いておらず、気になっていたストリートフーズの話。

 ベトナムのライスペーパーといえば、春巻きのように「巻くもの」であり、それを「生で食べ」たり、「揚げて食べる」というのがわれわれ日本人の知識だが、現地ホーチミンでは「焼きライスペーパー」という屋台料理がちょっとはやりつつあるらしい。

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 炒めた挽き肉、フライド・オニオン、青唐辛子などの具材。肉に加えてウズラの卵が上の方にあったのが、けっこうビックリ(インドのストリートフードは、圧倒的にベジタリアンが多いので)。

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 炭火の上にライスペーパーをのせ、その上にいろいろなものをトッピングしていった。で、最後にうずらの卵を割りいれた。

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 マヨネーズソーズをかけた。これにも内心、驚いた。

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 続いてチリソース。

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 二つに折ってできあがり。

 見た目的には、インドのドーサから油を取り除いたもの、あるいはカルカッタなどのロールも思い出させたが、味は別もの。
 カリカリのライスペーパーとスパイシーでソフトな中味のコントラストがよかった。
 炭火で焼くというのもうれしいところ。
 
 屋台料理、インド同様ベトナムもディープだ。

《このブログを書いているときのBGM》
KATMANDU『KATMANDU』(1991)
 ネパールの首都とどう関係があるのか? 英文綴りも微妙に違う。元ファストウェイのボーカル、DAVE KINGがロバート・プラントで、ベースは全編チョッパー。妙なバンドだった。
https://www.youtube.com/watch?v=QX7x4fQomsY

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