3月2日
シンガポール、チャンギ国際空港でコーチン行きトランジット。
この空港の待ち時間、まずは東南アジア料理とインド料理がチャンポンになったフードコートで腹ごしらえするのが、私の常套パターン。
シンガポール在住者や旅の猛者からすれば笑止千万、バカ高く、味もたいしたことないメニューばかりだろうが、私には実に好都合。料理の出来映えだって、そんなにひどくはないと思っている。
ツアー参加者といつも世話になっているコーディネーター、ミシュラさん、そして私でめいめい好きなものをオーダー。結局、全員がシンガポール系、マレー系のメニューで一致。
私はシンガポール風ラクサ。ココナッツの効いたカレー風濃厚スープの米麺だ。チキンや魚団子、エビ、ゆで卵、モヤシなどがのっている。
見苦しくて申し訳ないが、グチャグチャかき混ぜてから食べるとウマいのだ。
やっぱりラクサは麺に特徴あり。
一瞬太めのロングパスタのような丸太麺、しかも米でできている。
独特のツルツルとした食感がいい(意外とスープとの絡みもイイ)。伸びているのか否かよくわからない微妙な感じも印象的だ。
缶入りギネスで流し込み、とりあえず小腹は満ちた。
タマリンドと魚ダシのペナン・ラクサ、あれもウマいが、ここにはない。あれば頼んじゃうよな(「孤独のグルメ風」)。
次の機内食に備えよう。
次の機内食に備えよう。
《このブログを書いているときのBGM》
ROXY MUSIC 『FOR YOUR PLEASURE』(1973)
南インドにきてPCからYouTubeで好き勝手に音楽を聴いている。
http://www.youtube.com/watch?v=0YzB70L5g-4
イーノも艶やかなセカンドアルバム。
ROXY MUSIC 『FOR YOUR PLEASURE』(1973)
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