10月22日
スパイス・ファームでのランチの後、ホテルで一休み。その後、ホテルから近いコルバ・ビーチのレストランでシェフにクッキング・デモとディナー。
白身魚のスパイス焼き。赤唐辛子ベースのマサラと酢でマリネしてからフライパンで揚げ焼き。
正面にイカの詰めもの焼き。叩いた小エビに赤唐辛子ベースのマサラをまぶし炒めた後、小ぶりのヤリイカに詰めてフライパンで焼き上げた。イカを使うインド料理は貴重な上、中味がエビという豪華版。当然美味。後ろ右はポテト・チーズ・ボールのフライ。左奥は上記のフィッシュ・フライ。
エビのガーリック・バター焼き。ニンニクとバターでシーフードを焼く調理法はゴア、ケララのコバラム、タミルナドゥのマハーバリプラム、東インド、オリッサのプーリなど各ビーチのレストランでメジャーなスタイル。しかもおいしい。日本でもまねしやすい味つけともいえるが、バターのコクがインドと日本ではやや異なる。エビの鮮度もバツグンで、ちょっと歯の強い人なら頭や殻も食べられる。
ムール貝のセモリナ・フライ。
今回、貝を食べるのは初めて。そもそも、ゴアやケララなど海辺の一部地域を除いて、インド人は貝を食べない。逆にいえば、こういうメニューをいただけるのはゴアならではのお楽しみ。
セモリナの衣はカリッとして、中味はジューシー。マサラの具合もよく、満足の美味。気に入った。
さすがシーフードに秀逸なメニューが多い。
この後、カレーに続く。
この後、カレーに続く。
《このブログを書いているときのBGM》
CROSBY,STILLS,NASHの同名デビュー盤(1969)
本当はニール・ヤング個人がダントツで好きだし、CSN&Yの方がいいが、もともとこの3人でグループを組んでいた。当時の日本では、ツェッペリン派とCSN&Y派に分かれるような展開だったようだが(デビューは同時期)、表面上は違ってもスピリットは同じ音楽だと思う。
CROSBY,STILLS,NASHの同名デビュー盤(1969)
本当はニール・ヤング個人がダントツで好きだし、CSN&Yの方がいいが、もともとこの3人でグループを組んでいた。当時の日本では、ツェッペリン派とCSN&Y派に分かれるような展開だったようだが(デビューは同時期)、表面上は違ってもスピリットは同じ音楽だと思う。
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