3月28日
朝8時前に羽田を発つフライトで那覇空港へ。その後、クルマで北部やんばる地域の中心地、名護に入りました。
飛行機は空席多数。那覇のレンタカー店は盛況に見えましたが、後で聞いたら、普段の春休み時期、もっと混んでいるはずなのだそうです。
美ら海水族館のある国営沖縄記念公園も多くの人々で賑わっているようでしたが、やはり例年よりも人手は少なめとのことでした。
震災の影響はこうしたところにも出ているようです。
そうした状況の下、沖縄やんばるから「国産スパイス」を軸の一つに据えた意欲あふれる地域活性活動が1月から始動しました。
明日はそんな「やんばる畑人プロジェクト」のプレス向け試食会。私の配合した「やんばるスパイス」の活用や「やんばるスイーツ」の開発をテーマに、名護市内5つの飲食店が自慢のオリジナルメニューを全国に向けて発表します。
それぞれのメニューは4月以降、各店で期間あるいは数量限定で召し上がれます。
私の知る限り、東京の飲食店は予約のキャンセルや顧客の減少等で大きなピンチを迎えていますし、音楽業界や出版業界、広告業界など、私に関わりのある、あるいは関わりのあった事業活動はいずれも大きな経済危機にさらされているようです。
経済活動を少しでも活性化し、できた財力で被災地を支援する。我々、非被災者のできることの一つです。そうするためにも、こうした活動に興味を持っていただければ、うれしいものです。
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