11月26日(土)~12月4日(日)
私主宰で南インドのハイデラバードと北インドのデリー、アーグラーを結ぶ「インドツアー2011」、各地の名物料理をいただくのはもちろん、その作り方もチェックできるのも大きな魅力です。
昨年もコーチンとチェンナイの料理教室で現地流のクッキングを習いました。今年も、インドではまだまだマイナーな料理教室にチャレンジします(タイやベドナムでは外国人向け料理教室が充実していますが、インドの場合、そういったものはたいへん少ないとお考えください)。
前の記事でハイデラバードでの受講メニュー案の一部をご紹介しましたが、今度はデリー編です。
ハイデラバードの場合、「ハイデラバード式イスラーム料理→ノンベジ」「ヒンドゥーのアーンドラ料理→ベジタリアン」の2つがポイントでしたが、こちらは「デリーならではの『モグライ料理』→ノンベジ」と「デリーヒンドゥー料理→ベジタリアン中心に」というのがキーポイント。さらに首都ならではの、広範囲な北インド料理全般の充実ぶりも見逃せませんね。
教室,離瓮縫紂叱(ベジタリアンをメインに)
シャヒパニール→インドのカッテージチーズ「パニール」を使ったゴージャスなカレー。私の知っているのは、パニールにナッツなどの詰め物をして、クリーミーなソースで煮込むもの。今回はいかに?
シャヒパニール→インドのカッテージチーズ「パニール」を使ったゴージャスなカレー。私の知っているのは、パニールにナッツなどの詰め物をして、クリーミーなソースで煮込むもの。今回はいかに?
ダムアールー→有名なカシミール料理。新じゃがのスパイス炒め蒸しですが、日本でおいしいのに当たりません。
チャナマサラ→ヒヨコ豆のカレー。こういうベーシックなメニューの作り方もしっかり覚えたいものです。
ナブラタンコルマ→これも超有名な菜食カレー。9種類の具を入れたマイルドな味わいの逸品ですが、さて、本場では?
教室△離瓮縫紂叱(ベジタリアン)
マライコフタ→パニールと野菜の団子を揚げ、クリーミーなソースで煮込むカレー。日本のインドレストランでも食べられますが…。
マライコフタ→パニールと野菜の団子を揚げ、クリーミーなソースで煮込むカレー。日本のインドレストランでも食べられますが…。
ミントパラーター→粉モノもレッスンしていただきたいですね、せっかくだから。これはミントを入れた全粒粉の薄焼きパン。デリーの名物の一つです。
ベジタブルビリヤニ→ベジタリアンの本場のビリヤニもチェックしたいですね。私自身は、南インド式で作るのがほとんど。北のはどうでしょうか。
カライベイビーコーン→ベイビーコーンのスパイス炒め。簡単で日本でもすぐ再現可能でしょう。ベイビーコーンはインドでポピュラーです。
教室のメニュー候補(ノンベジ)
チキンコルマ→モグライ料理の代表格。マイルドで奥深い味わいのカレーです。
チキンコルマ→モグライ料理の代表格。マイルドで奥深い味わいのカレーです。
バターチキン→これもはずせませんね。日本でも有名なマイルドカレー。
マトンビリヤニ→本場のビリヤニ、学びたいですね。本場はマトンが基本です。
フィッシュマサラロースト→魚のメニューも。スパイスマリネの焼きものなど、いかがでしょう?
以上、いずれもあくまで候補であり、案です。
インドの事ですから、「これで決定!」といったところで、現地に入った瞬間に変動したりします。ご容赦くださいね。
インドの事ですから、「これで決定!」といったところで、現地に入った瞬間に変動したりします。ご容赦くださいね。
ご紹介したいメニューは山ほどあるのですが、時間は限られていますので、うまく調整しようと思います。
ご満足いただけるよう、最大限の努力をいたします。乞うご期待!
ご満足いただけるよう、最大限の努力をいたします。乞うご期待!
2007年、BS朝日の『亜細亜見聞録』カレー特集でデリーを訪れたときのヒンドゥー家庭料理。オクラのサブジ、カリフラワーのスパイス炒め、ジャガイモとナスのカレー。どれも絶品でした。(ちなみにこの番組、「幻のナハリの名店」を取材した日本で、いやひょっとしたら世界で唯一のテレビ番組かもしれません。私以外の回も含め、超貴重な映像満載の素晴らしい番組でした)。今回もこんなカレーに出会えることでしょう。
★サイトはコチラ
http://www.bs-asahi.co.jp/asia/
《このブログを書いているときのBGM》
SUPERHEAVYのデビュー盤(2011)
予想通り、世間の評判が定まらない珍盤。インド関係者でもある私としては、ARラフマーンのさらなる活躍に期待。いっそ、ボリウッドのフィルムソングをミックに歌わせるくらいのこと、しちゃったら?
http://www.youtube.com/watch?v=Lh-cSS7O7lg&feature=related
アルバムの中で数少ないラフマーン色濃厚な曲。
SUPERHEAVYのデビュー盤(2011)
予想通り、世間の評判が定まらない珍盤。インド関係者でもある私としては、ARラフマーンのさらなる活躍に期待。いっそ、ボリウッドのフィルムソングをミックに歌わせるくらいのこと、しちゃったら?
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アルバムの中で数少ないラフマーン色濃厚な曲。
★本場仕込みのインド料理、簡単でおいしいスパイス料理の教室なら「サザンスパイス」へどうぞ!