2月某日
埼玉県八潮市のディープなパキスタン料理エリア探訪記の続きです。
フィッシュ・フライ。筒切りにした白身魚にマサラをまぶし、カラリと揚げてあります。味もよく、量もたっぷりで感激しました。これもグリーンのミント・チャトニがよく合います。
カレーは2つ。一つはマトンと挽き割り小麦をすりつぶしながら煮込む「ハリーム」。元は中近東起源といわれる料理です。普通のインド系レストランではまず絶対に見当たらないメニューの典型といえましょう。かなりズッシリとした食べ応えでした。
マトンの骨つきスネを煮込んだニハリNIHARI。私がテレビ取材で紹介したオールドデリーの老舗バージョンに比べると、かなりライトで食べやすくなっています。おいしいマトンスープという感じでした。
ナーンもオーダーしましたが、やはり全粒粉のローティが食べたくなります。器もいいですね。
サービスでいただいた「アールー・カツレット」。サモサの中身に半生のタマネギみじん切りをプラスし、コロッケ形にまとめ、揚げ焼きしました。スパイシーで香りがよく、チャトニといっしょにたいらげました。
日本人は我々以外誰もいない店で味わう、ディープなパキスタン料理。しかしこれが、日本人の口にも十分合うおいしさなのでした。八潮まで足を運ぶ価値、大ありですよ。
《このブログを書いているときのBGM》
『21HITS OF THE CARPENTERS』
その名の通り、カーペンターズのヒット曲が21曲は行ったオムニバス。やっばり歌はうまいし、曲もいい。スゴイ人たちでした。
http://www.youtube.com/watch?v=SJmmaIGiGBg
中でも好きな1曲。レオン・ラッセルが作ったんでしたっけ。1972年頃、リアル・タイムで日本でも大ヒットしたのを覚えています。
『21HITS OF THE CARPENTERS』
その名の通り、カーペンターズのヒット曲が21曲は行ったオムニバス。やっばり歌はうまいし、曲もいい。スゴイ人たちでした。
http://www.youtube.com/watch?v=SJmmaIGiGBg
中でも好きな1曲。レオン・ラッセルが作ったんでしたっけ。1972年頃、リアル・タイムで日本でも大ヒットしたのを覚えています。
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