7月某日
都内、水道橋~御茶ノ水~神保町~神田エリアは、欧風カレーから懐かしのカレーライス、果てはインド宮廷料理まで、多くのカレー店が林立する屈指の激戦区。
そんな中、デリー式の本格北インド料理を出す「クラブインディア シャンティ」で、特別メニューの食事会があるとのお誘い。さっそく出かけてみました。
そんな中、デリー式の本格北インド料理を出す「クラブインディア シャンティ」で、特別メニューの食事会があるとのお誘い。さっそく出かけてみました。
まずはスターターにチャナ・チャット。ヒヨコ豆と野菜のインド式スパイシーサラダです。シナモン・スティック、ベイリーフなどで香りを付けるところが、芸の細かさ。レモンとカイエン・ペパーの効いたドレッシングも、とりわけこの日のように暑いときに最適でしょうね。
これはユニーク。キャベツやカリフラワーとメカジキの切り身をスパイス風味の炒め物にしてあります。クミン・シードと、MDH社の「キッチン・キング」に似たミックススパイス的風味がデリーのレストランを思い出させます。日本ではあまり味わえないメニューでしょうね。
お店のスタッフ紹介のページを拝見すると、私の知るニューデリーの高級レストランからやってきたシェフたちが味わいを創っているようです。道理で親しみと懐かしさが感じ取れます。
マトン挽肉のタンドゥール串焼き、シーク・カバーブ。ここから、デリー式高級レストラン仕込みならではのタンドゥール料理の饗宴ですね。さすが、ジューシーで美味でした。
ヒヨコ豆の粉末であるペースンにスパイスをミックスした衣をコーティングしてチキンを焼き上げたカルミ・カバーブ。チーズも入れてあるようなクリーミーな味わいが印象的でした。
香菜やミント、青唐辛子などのペーストで骨なしチキンを焼き上げたハリヤリ・ティッカ。青っぽい香りがいいですね。
さすが、デリーの名店仕込みのタンドゥールの充実ぶり。まだまだ焼きものが続きます。
《このブログを書いているときのBGM》
ネーネーズ『コザdabasa』(1994)
たしかバブルがはじけた頃にリリースされた、沖縄の明るさと哀愁がうまくブレンドされた名盤。ライ・クーダー、デヴィッド・リンドレー、ジム・ケルトナーらの名演も印象的な上(スゴいメンバーです)、知名定男さんのプロデュースと曲作り、そして何より4人のネーネーの歌唱がバツグン。ネーネーズの作品で最もよく聴く1枚です。
http://www.youtube.com/watch?v=csDbzyjPP0w
ネーネーズ『コザdabasa』(1994)
たしかバブルがはじけた頃にリリースされた、沖縄の明るさと哀愁がうまくブレンドされた名盤。ライ・クーダー、デヴィッド・リンドレー、ジム・ケルトナーらの名演も印象的な上(スゴいメンバーです)、知名定男さんのプロデュースと曲作り、そして何より4人のネーネーの歌唱がバツグン。ネーネーズの作品で最もよく聴く1枚です。
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