7月某日
ときどき仕事に煮詰まったりすると、近くの善福寺公園まで自転車で行き、公園内を徒歩で散策することがあります。
この日、100以上のカレーレシピ(インド料理ではなく、あくまで「カレー」です)を1か月以内に作成し自分で撮影し納品するという、なかなか歯応えのある案件について思案していた私は(実は今も思案しています)、現実逃避的に善福寺公園の猫たちに会いに行きました。
自転車を引きつつ私の横を通りかかったオジサン(私もオジサンですが、さらに人生の先輩)が、この猫に向かって「おお、チャー、元気か」と声をかけました。「そうか、こいつはチャーというのか」と、思わず私は感心した次第。
そのうちチャーはウトウト。よくあるパターンです。こういう猫を見ているとたいていこちらも眠くなるので、早々に退散しました。
公園の真ん中にあるテーブルとベンチ(週末になると、ここでビールやワインを飲んだりお弁当を広げている人をよく見ます。中には自前のミニ七輪で肉や野菜の卓上BBQをやっている人もいますね)によくいる、主のような猫。ご飯を持っていなかったので、露骨にイヤな顔?をされた気もします。ともかく、何とも味のある表情でした。
人のことは無視して眠りの態勢に。
これまた、見ているこちらも眠くなりましたので、即退散しました。
善福寺公園に限らず、西荻窪界隈さらには杉並区全般、猫に癒されるスポットが多いもの。猫にやさしい街、私は好きです。
《このブログを書いているときのBGM》
RONNIE WOOD『NOW LOOK』(1975)
ボビー・ウーマックが制作と演奏両面でガッチリ全面的にサポート。そのため、何ともソウルフルでメロウな名盤となりました。もちろん、アンディ・ニューマークやウィリー・ウィークス、キース・リチャーズ、イアン・マクレガン、ミック・テイラーら前作から付き合いのあるバックもナイス。ロン・ウッドの作品では、最も愛着があります。
http://www.youtube.com/watch?v=50kBy68CUo4&feature=related
79年の「ニュー・バーバリアンズ」ライヴ。アルバムとは違うメンバーですが、やっぱりイケてますね。
RONNIE WOOD『NOW LOOK』(1975)
ボビー・ウーマックが制作と演奏両面でガッチリ全面的にサポート。そのため、何ともソウルフルでメロウな名盤となりました。もちろん、アンディ・ニューマークやウィリー・ウィークス、キース・リチャーズ、イアン・マクレガン、ミック・テイラーら前作から付き合いのあるバックもナイス。ロン・ウッドの作品では、最も愛着があります。
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79年の「ニュー・バーバリアンズ」ライヴ。アルバムとは違うメンバーですが、やっぱりイケてますね。
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