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Channel: カレー&スパイス伝道師☆ブログ
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今年の「インドツアー」は「ビリヤニ探訪の旅」?! 旅程が正式決定!

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2月某日

 毎年恒例の「インドツアー」だが、今年のスケジュールと内容が決まった。報告しよう。

「インドツアー2016」
◎期間 2016年9月17日(土)~25日(日)
→昨年と同じ「シルバー・ウィーク」に敢行。
◎西日本在住の方に朗報、関空発の出発便も用意。
→成田発の参加者とはデリーのホテルで合流予定
→尚、帰国はフライトの関係で成田便のみ

「主な訪問地と見どころ、食べどころ」
【ハイデラ-バード】
・ドラビダヒンドゥー文化が圧倒的に強い南インドにあって、イスラームの異彩を放すデカン高原の大都市。個性的なグルメにあふれた街としても知られる。
・ハイデラバードといえば、何といってもインド式ごちそう炊き込みご飯の「ビリヤニ」が有名。
・特に「ヒディラバり・マトン・ビリヤニ」は生のマトンと堅炊きの米を合わせ、パラパラで風味豊かなライスと、軟らかでジューシーなマトンが楽しめる魔法のようなビリヤニ。
・ビリヤニのほかにも、炭焼きの焼き鳥式カバーブ、風味豊かなカレーの「ナハリ」や「ハリーム」「ダルチャ」といった美味なイスラーム料理が、存分に楽しめる。
・ハイデラバードはイスラームだけでなく、菜食メインの南インドベジタリアン料理も有名。緑豆のドーサ「ペサラトゥ」、野菜入りダールカレーの「トマト・パップー」「キーライ・パップー」など、要チェックだ。
・一流ホテルから庶民派屋台まで名店を巡るとともに、地元の料理名人による料理教室も刊行。本場の美味を覚えてほしい。

【バンガロール】
・現代的な大都市で南インド、カルナータカ州の州都。
・近くにある古都マイソールの伝統的食文化が味わえる。マイソール・サンバルやマイソール・ラッサムに代表される「マイソール式宮廷料理」は要チェック。
・野菜たっぷりのスパイシー豆粥「ビシ・ベラ・バト」等も個人的におすすめ。
・「カルナータカ式ビリヤニ」も地元で有名。当然、これも食べる。
・ポークカレー、タケノコ、独自の酢など、独自の食文化を誇るクールグCOORG地方の料理もいただく予定。

【デリー】
・ハイデラバードとは異なる本場の「ビリヤニ」、特に肉カレーが美味な「ムガル宮廷料理」、対照的に野菜や豆をふんだんに使った北インド風「ヒンドゥーベジタリアン料理。首都ならではの多彩な食の世界を満喫しよう。
・インド最高の肉カレーのレストランといわれる「カリム・ホテル」、各種パラーターがメチャウマの「パラーター・ワリ・ガリ」ほか名店、多数探訪。
・アジア最大のスパイスマーケットといわれる「カリ・バオリ」探索。
・スパイスや食材、調理器具、食器などのショッピング。

イメージ 1
 ハイデラバードのフルーツ屋台。

《このブログを書いているときのBGM》
JAMES GANG『MIAMI』(1974)
 トミー・ボーリン時代の隠れ名盤。
https://www.youtube.com/watch?v=4mbdVM4mz5k

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★アジアン料理ユニット『ヤミーズディッシュ』のブログ
http://yummysdish.exblog.jp/

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