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Channel: カレー&スパイス伝道師☆ブログ
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フィッシュ・ビリヤニは手間がかかる。だからこその美味を満喫あれ。

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2月13日

 この日、都内西荻窪のクッキングスタジオ「サザンスパイス」では「フィッシュ・ビリヤニ」をメインとしたレッスンを行う。

★クッキングスタジオ「サザンスパイス」2月のスケジュール。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~masala/southern%20spice%20cooking%20class%20feb%202016.html

 魚のビリヤニはインドやパキスタンなど、ビリヤニの本場の地でもスペシャルなものとして位置づけられることが多い。なぜなら、魚は身が崩れやすいし、長時間の加熱や保温にも弱いからだ(身崩れだけでなく、味も落ちやすい)。

 そのため、いつでも食べられるわけではなく、曜日や数量を限定して供されることも少なくない。

 個人的にも、食味が軽く、魚のダシとスパイスの香りが相まったバスマティ・ライスの味わいがバツグンなフィッシュ・ビリヤニは大好きだし、魚好きな日本人にピッタリだと思う。

 この際、ぜひフィッシュ・ビリヤニの魅力に触れていただきたい。そんな想いを込めてのレッスンである。ふるってのご参加、お待ちしている。

イメージ 1
 ヨーグルトベースのフィッシュカレーをつくった後、魚だけを取り出、カレーソースとゆでたバスマティ・ライスを層にしたものの上に乗せ、フタをして全体を蒸し上げる。

イメージ 2
 蒸し上がったら、いったん魚を取りだす。ライスの上には蒸したときにできた、新たな魚のダシも浸み込んでいる。

イメージ 3
 魚を除いたフィッシュカレーとバスマティ・ライスの層を混ぜると、贅沢なカレーの炊き込みご飯であるピリヤニが出現する。

イメージ 4
 盛りつける際も、魚が崩れないように、ていねいにやろう。

《このブログを書いているときのBGM》
DAVID BOWIE『ALLADIN SANE』(1973)
 ボウイ自ら「ジギー・スターダスト」は英国的、「アラジン・セイン」はアメリカ的なサウンドそしてコンセプトのアルバムと自己解説していたが、まさにそんな感じ。どちらも名盤だ。
https://www.youtube.com/watch?v=ceJ8xZIsFio

★本場仕込みのインド料理、簡単でおいしいスパイス料理の教室なら「サザンスパイス」へ!




★アジアン料理ユニット『ヤミーズディッシュ』のブログ
http://yummysdish.exblog.jp/

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