2月某日
沖縄やんばる産とインド産のスパイスをミックスしつつ、、しかも、やんばる産スパイスが重量ベースで全体の50パーセントを超えている。そんな常識破りの国産重視カレーベースが、私の配合した「やんばるマサラ」です。
そんなやんばるマサラの新バージョンを使って、角切り豚肩ロースの煮込みカレーを作ってみました。
当然、カレールーやカレー粉は使用していません。スパイスだけを組み合わせています。やんばるで獲れるカレー・リーフも入れました。カレー・リーフは南インド料理に欠かせないハーブなので、味つけも南インド風味を強調してココナッツを効かせ、ソースもやや濃厚なマサラ仕立てに。かつてケララのコーチンで食べた、クリスチャンのポーク・マサラによく似ています(コーチンも世界に名だたるスパイスの集積地。スパイス繋がりでイイ感じです)。
島コリアンダーがあればふりかけましたが、あいにく普通の香菜しかなかったので、あえて割愛。
まったく関係ないですが、チュニジアで買った器に盛りつけてみました。
まったく関係ないですが、チュニジアで買った器に盛りつけてみました。
インド産スパイスを使ったインドカレーとまったくそん色のない仕上がりになりました。やんばるマサラでエスニックな料理のレパートリーが広がること、確実ですよ。
《このブログを書いているときのBGM》
RYUKYU UNDERGROUND『RYUKYU REMIXED』(2004)
沖縄に住むアメリカとイギリスのミュージシャンが結成したチャンプルーなユニットのアンビエントなリミックス作品集。カーシュ・カーレイやビル・ラズウェルも参加して、刺激的で心地よいオキナワサウンドが展開されます。
http://www.youtube.com/watch?v=29KkawfUdWs
これはもっと後のCDの作品。ごきげんなグルーヴ感が味わえます。
RYUKYU UNDERGROUND『RYUKYU REMIXED』(2004)
沖縄に住むアメリカとイギリスのミュージシャンが結成したチャンプルーなユニットのアンビエントなリミックス作品集。カーシュ・カーレイやビル・ラズウェルも参加して、刺激的で心地よいオキナワサウンドが展開されます。
http://www.youtube.com/watch?v=29KkawfUdWs
これはもっと後のCDの作品。ごきげんなグルーヴ感が味わえます。
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