10月30日
北西インド、パンジャーブ州アムリットサルでのベジタリアン家庭料理レッスンより。
パンジャーブやラージャスターンの名物カレー「パコラ・カリーPAKORA KADHI」。
パコラはヒヨコ豆粉の衣のかき揚げ。
カリーはカディともいわれ、イギリスや日本の「カレー」の語源にもなった料理の1つ。ヨーグルトの煮込みカレーで、パン類に合うはずの北インド料理にも関わらず、白いご飯で食べるのがふつう。具もかき揚げのパコラのほか、炒めたオクラやゆでたジャガイモがそれぞれ単品で入ったりする。
パコラをつくっているところ。タマネギなど野菜をカットして、ヒヨコ豆の粉であるベースンに混ぜる。ちなみに、まな板はあまり使わなかった。
重要なのは、粘度・濃度。このくらいだ。
わかりにくいが、右の鍋で揚げている。左の大きな圧力鍋の黄色がKADHI本体。
揚がったパコラ。これだけで食べても、もちろんウマい。
揚げたパコラを加え、サッと煮ればできあがり。色と濃度、要チェックだ。
ベジタリアンカレーの名品。
個人的にも大好きなカレーの1つだが、温かいヨーグルト感満点でもある。
そのうち、サザンスパイスでもレッスンしたいものだ。
個人的にも大好きなカレーの1つだが、温かいヨーグルト感満点でもある。
そのうち、サザンスパイスでもレッスンしたいものだ。
《このブログを書いているときのBGM》
THE BEATLES『RUBBER SOUL』(1965)
大坂のホテルにてYouTubeで。
http://www.youtube.com/watch?v=MG-ia0NV8Ts
やっぱりこの曲のシタール、印象的。
THE BEATLES『RUBBER SOUL』(1965)
大坂のホテルにてYouTubeで。
http://www.youtube.com/watch?v=MG-ia0NV8Ts
やっぱりこの曲のシタール、印象的。
★本場仕込みのインド料理、簡単でおいしいスパイス料理の教室なら「サザンスパイス」へ!