6月27日
すでにアップ済みで、申し込みもいただいているのだが、きちんとブログで告知していなかった。
★クッキングスタジオ「サザンスパイス」7月のスケジュール
http://www5e.biglobe.ne.jp/~masala/southern%20spice%20cooking%20class%20july%202013.html
http://www5e.biglobe.ne.jp/~masala/southern%20spice%20cooking%20class%20july%202013.html
どちらかといえば基本をしっかりというメニュー主体の構成だが、中には、なかなかマニア心をくすぐるモノもある。
例えば13、23、26日の(それぞれ時間帯が異なるので注意)
【新刊発売記念レッスン 午後3時~6時】
【新刊発売記念レッスン 午後3時~6時】
1.パオ・バジ(ムンバイ発祥の軽食。西洋のパンでマッシュポテトとトマトのカレーをいただきます)
2.トマトスープ(冷やしてもおいしい、かんたんなスープ)
3.チャナ・チャット(ヒヨコ豆と野菜のスパイシーな和えもの)
サラリと書いてあるが、実際「パオバジ」をきちんと知っている日本人はかなり少ないはず。日本のレストランではなかなか味わえない美味の1つである。2.トマトスープ(冷やしてもおいしい、かんたんなスープ)
3.チャナ・チャット(ヒヨコ豆と野菜のスパイシーな和えもの)
「インドツアー2011」、デリーのフードコートで食べたパオバジ。バター、生タマネギのみじん切り、レモン(ライム形をしているのがインド流)はマストだ。
また、あまりサザンスパイスでは取り上げていないが、コック修業の初期から親しんでいるのが「キーマ・ダール」というカレー。もともとレストランのまかない系のカレーなので、あまり表に出てこないのだ。
![イメージ 2]()
これはやや古い写真で、約10年前、当時の自宅で作ったチキンのキーマカレーとムング・ダールのカレーによる「キーマ・ダール」。
ダールの持つ豆カレーならではの軽くて深い風味に、キーマのうまみとコクを上乗せするので、かなりイケる出来映えになる。
このカレーを作るには、まずはおいしいキーマとダールをそれぞれ作らないとダメ。
そこで5日と14日、以下のようなレッスンを用意した。
【インドカレーベーシック キーマカレーとダールカレー 11~14時】
1.北インドのキーマカレー
(ヨーグルトとトマトがベース。水を入れすぎないようにするのがコツの一つ)
2.ムング・ダールカレー
(緑豆の挽き割りカレー。ダールカレーは北インドで「みそ汁」のような存在)
3.キーマ・ダールカレー
(キーマとダールカレーをいっしょに煮込んで味つけ。新たなおいしさが生まれます)
4.オニオン・アチャール
(スパイシーなタマネギの浅漬け)
これはやや古い写真で、約10年前、当時の自宅で作ったチキンのキーマカレーとムング・ダールのカレーによる「キーマ・ダール」。
ダールの持つ豆カレーならではの軽くて深い風味に、キーマのうまみとコクを上乗せするので、かなりイケる出来映えになる。
このカレーを作るには、まずはおいしいキーマとダールをそれぞれ作らないとダメ。
そこで5日と14日、以下のようなレッスンを用意した。
【インドカレーベーシック キーマカレーとダールカレー 11~14時】
1.北インドのキーマカレー
(ヨーグルトとトマトがベース。水を入れすぎないようにするのがコツの一つ)
2.ムング・ダールカレー
(緑豆の挽き割りカレー。ダールカレーは北インドで「みそ汁」のような存在)
3.キーマ・ダールカレー
(キーマとダールカレーをいっしょに煮込んで味つけ。新たなおいしさが生まれます)
4.オニオン・アチャール
(スパイシーなタマネギの浅漬け)
ちなみにキーマ・ダールが進化すると、例えば、こんなカレーも成立する。
![イメージ 3]()
わかりにくいだろうが、キーマ・ダールに「チキンレバーのマサラ」も入った「レバー・キーマ・ダール」カレー。グリーンがかっているのは大量の香菜。「サザンスパイス」の「インドの居酒屋」企画にて。
わかりにくいだろうが、キーマ・ダールに「チキンレバーのマサラ」も入った「レバー・キーマ・ダール」カレー。グリーンがかっているのは大量の香菜。「サザンスパイス」の「インドの居酒屋」企画にて。
ともあれ、ベジとノンベジ取り混ぜ、楽しくおいしいレッスンが多数。
ぜひおいでいただきたい。
ぜひおいでいただきたい。
《このブログを書いているときのBGM》
MARC BENNO『MINNOWS』(1971年)
かつて『雑魚』というタイトルで出された「LAスワンプ」の名盤。本人のボーカルとギターはもちろん、ジェシ・エド・デイヴィス、クラレンス・ホワイト、ジェリー・マッギーといったギタリストたちのプレイも味わい深い。
http://www.youtube.com/watch?v=GionPvkBIn0
ラストに出てくるジェシ・エド・デイヴィスのスライドソロが強力。
MARC BENNO『MINNOWS』(1971年)
かつて『雑魚』というタイトルで出された「LAスワンプ」の名盤。本人のボーカルとギターはもちろん、ジェシ・エド・デイヴィス、クラレンス・ホワイト、ジェリー・マッギーといったギタリストたちのプレイも味わい深い。
http://www.youtube.com/watch?v=GionPvkBIn0
ラストに出てくるジェシ・エド・デイヴィスのスライドソロが強力。
★本場仕込みのインド料理、簡単でおいしいスパイス料理の教室なら「サザンスパイス」へ!