8月某日
チキンかマトンのどちらか、あるいは両方、そしてときどきベジタブルがプラス。
日本のインドレストランのメニューにビリヤニがある場合、レパートリーとしては、まあ、そんなものだろう。
日本のインドレストランのメニューにビリヤニがある場合、レパートリーとしては、まあ、そんなものだろう。
インドでもレストランのメニューブックにおけるビリヤニの種類には幅があって、シンプルに「本日のビリヤニ」がベジタリアン、ノンベジ各1種類だけあるところから、チキン、マトン、ベジタブルのほか、フィッシュ、エビ、キーマ、ヒヨコ豆など多数のビリヤニが食べられる店まで、千差万別だ。
そんな中、日本ではなじみが薄いが、本場で人気なのが「エッグ・ビリヤニ」である(そもそもエッグ・カレーにも同じ傾向が指摘できる)。
肉に比べて安価、下ごしらえや調理時の手間がかからない。そんなメリットと、肉汁が出ず、風味が弱いため、おいしく仕上げるにはカレーソースの出来がよくないとダメというハードルの高さを併せ持つ。
南インド、チェンナイのレストランで食べたエッグ・ビリヤニ。上にのった卵は明らかにビリヤニには入っておらず後のせだが、ライスの中にまだ卵が入っていた。
クッキングスタジオ「サザンスパイス」のレッスンでつくった「エッグ・ビリヤニ」。まずはヨーグルトベースの「特製エッグ・カレー」をつくり、バスマティ・ライスを硬めにボイル。両者を重ね蒸しすればできあがりだ。
慣れれば、チキンやマトンのビリヤニより手軽かつ短時間に、ビリヤニならではのおいしさを満喫できる。おすすめだ。
★今月、クッキングスタジオ「サザンスパイス」では7日と21日に「エッグ・ビリヤニ」をメインとしたレッスンを行う。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~masala/southern%20spice%20cooking%20class%20aug%202016.html
申し込みや問い合わせは、私の個人サイト『誰も知らないインドカレー』または「サザンスパイス」のHPからどうぞ。
『誰も知らないインドカレー』
http://www5e.biglobe.ne.jp/~masala/
クッキングスタジオ「サザンスパイス」のアドレスはこのページ下
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《このブログを書いているときのBGM》
PARIS『PARIS1』(1976)
故ボブ・ウェルチ率いるトリオのデビュー盤。一部で「次世代のツェッペリン」と評されたが不発。
https://www.youtube.com/watch?v=62AX-et_NeM
PARIS『PARIS1』(1976)
故ボブ・ウェルチ率いるトリオのデビュー盤。一部で「次世代のツェッペリン」と評されたが不発。
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